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今度はリアルタイムダイスゲーム!『パンデミック:迅速対応』日本語版、6月下旬発売

pandemicrrJ.jpgホビージャパンは6月下旬、人気協力ゲームのスピンオフ『パンデミック:迅速対応(Pandemic: Rapid Response)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・K.クレンコ、イラスト・A.カナーニ、2~4人用、8歳以上、20分、4500円(税別)。パンデミックシリーズの拡張セットではなく、単体でプレイできる。
歴史テーマなど新しいシリーズを展開してきた『パンデミック』。今度は人類を大災害の危機から救うリアルタイムダイスゲームになる。プレイヤーは高性能な飛行機に搭乗している精鋭の災害救助専門家となり、協力して必要としている都市に補給品を届けることを目指す。
自分の手番にダイスを振り、それを使って食料、水、ワクチンなどの補給品を作り、必要としている都市に輸送する。砂時計が時間を刻み、新たな災害が発生し続けるので、可能な限りすばやく自分の手番を実行するとともに、チームメイトと連携・協力しなければならない。
全ての都市カードに補給品の輸送を完了すればプレイヤーチームの勝利。ただし時間切れや、廃棄物があふれてしまったらその時点でプレイヤーチームの敗北となる。4段階の難易度調整ができ、任務へさらなる障害を追加する「危機カード」もあって、仲間とスキルを高める楽しみ方もできる。
内容物:ゲームボード1枚、砂時計1個、カード50枚、プラスチック製飛行機1機、特製ダイス24個、その他トークン類
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名古屋にボードゲームカフェ「アンヌ」6月1日オープン

名古屋駅前に6月1日、ボードゲームカフェ「アンヌ」がオープンした。名古屋駅徒歩4分、平日18:00~23:00、土日祝19:00~23:00、不定休。5月14日からプレオープン中。
昼はクレープ・タピオカ専門店、夜はボードゲームカフェ&バーという2つの顔をもつ。サブカルグッズショップや、カフェなどがたくさんある名古屋駅西エリアで、疲れたとき立ち寄って遊べる居場所となることを目指す。店名はクレープの前身であるガレットをフランスに持ち帰った王妃の名前から。
4人がけ7卓と6人がけ3卓の合計46席で、250種類のボードゲームが遊べる(持ち込みも可)。月10個程度ずつ追加していく予定だという。料金は終日1500円、ワンオーダー制。飲み物はアルコール、ソフトドリンク各種。昼のお店でも提供しているタピオカドリンクは、ティーベース、ミルクベース、ジュースベースで17種類もある。クレープの提供は検討中。
路面店なので中の様子が外から見え、ボードゲームがいっぱい詰まった大きな棚でボードゲームを知らない人にも興味をもってもらえるようにしてある。200cm×200cmの巨大LEDサイネージ映像で店内限定のテーブル配信も準備している。また、オーナーは自らボードゲームデザインもしている経験から、試作品を一定期間預かって創作ゲームのテストプレイや体験会も開きたいという。
アンヌ
愛知県名古屋市中村区椿町10-4サン・タウン名駅椿北館1F
[Twitter ]
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