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金沢ボードゲームマーケット2019、8月18日開催

今年で5回目となる金沢ボードゲームマーケット2019が18日(日)、もてなしドーム内地下イベント広場(金沢駅東口前)にて、開かれる。10:30~16:30、入場無料。
輸入・国産・同人・中古ゲームの試遊販売のほか、ごいた体験会やブラインドオークションなどさまざまなアトラクションが催される。出展するのはゲームストア・バネスト、ボードゲームショップDDT、engames、kleeblatt、OKAZUbrand、リトルフューチャー、TUKAPON、サザンクロスゲームズ、ゲームNOWAなど24団体(昨年比-5)。
ブラインドオークションは中古ボードゲームが対象で、開場と同時に始まり15時に締め切られる。入札用紙付パンフレット(200円)を購入して欲しいものに入札し、時間内に最も高額を入札した人が落札する仕組み。当日は「ごいた保存会金沢支部」の設立認証式も行われる。
金沢ボードゲームマーケット

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ツインイット! ゲーマーズエディション(Twin it: édition jeux de société)

何だっけこのゲーム?
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フランス年間ゲーム大賞にノミネートされたリアルタイムパターン認識ゲームのボードゲームイラスト版。テーブルの上に増えていくカラフルなカードの中から同じ絵柄のカードを素早く探し出す。
順番に自分の山札から1枚ずつカードをめくってテーブルの上に出す。同じ絵柄のカード2枚が出現したら、早い者勝ちでそのカードを取るというところは『ツインイット!』通常版と同じだが、イラストが全てボードゲームをあしらったものとなっているところがポイントだ。
知っているボードゲームがあれば、絵柄ではなくボードゲーム名で覚えておくことで、取るスピードが格段にアップする。カードの枚数がどんどん増えていくため、ボードゲーム名がインデックスになるのだ。ボードゲームの知識量が試される、まさにゲーマー向けの作品である。
知識量に差がある場合、ゲームが面白くなくなる可能性もあるが、そのときは個人戦ではなくチーム戦や協力ゲームにするとよいだろう。愛好者なら、カードのイラストをただ眺めているだけでも飽きない。ゲーム名でのかるた取りなど、オリジナルルールで遊んでも面白そうだ。
Twin it: édition jeux de société
ゲームデザイン・N.ソーニエ&R.ソーニエ&T.ヴァルシェー
グラフィックデザイン・T.ヴァルシェー
カクテルゲームズ+ホビージャパン(2019年)
2~6人用/6歳以上/30分