ワードゲームの祭典「World Word Game Festival」10月6日開催
東京・町田パリオ(町田駅徒歩1分)にて10月6日(日)、ワードゲームの祭典「World Word Game Festival」が初開催される。11:11~17:17、入場料500円(小学生は保護者同伴で無料。中高生は学生証の提示で無料)。ウェブサイトで優先入場チケット発売中(当日券もあり)。
『狩歌』『ボブジテン』『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』『ゴモジン』『アテッコ』など、日本ゲームの一大ジャンルとして確立されつつあるワードゲーム。ゲームマーケットなどで活躍する50団体が一同に会し、それぞれが製作したオリジナル作品を試遊・購入できる。
出展会場は履物を脱いで遊ぶ「ピクニックフロア」とテーブルで遊ぶ「テーブルエリア」に分かれ、さらに国語辞典編纂者・飯間浩明氏によるトークショー「国語辞典はゲームだ」などのイベントが行われる「ステージエリア」、遊んだゲームを購入できる「ショップエリア」、今話題の「マーダーミステリーエリア」(要予約)もある。
出展者のロゴが入ったオリジナルTシャツ付き入場チケットは2000円(当日2500円)。
・World Word Game Festival 2019
『ジャングルスピード(2020年版)』日本語版、10月中旬発売
ホビージャパンは10月中旬、スピードパターン認識ゲーム『ジャングルスピード(Jungle Speed)』2020年版を日本語版で発売する。ゲームデザイン・T.ヴアルシェ(トム)&P.ヤコヴェンコ(ヤコ)、アートワーク・SKWAK、2~10人用、7歳以上、15分、2600円(税別)。
1997年にフランスで発売され、これまでに300万個以上を売り上げているパーティーゲーム。今年3月に日本語版が出た2019年版からさらにデザインを変更しての再登場だ。パッケージは再び赤を基調としたものに戻り、トーテムの彩色も変わっている。
各プレイヤーは配られた自分の山札を順番にめくっていき、他のプレイヤーと同じ形の図形が現れたら、そのプレイヤー同士で、テーブル中央に配置されたトーテムを相手よりも早くつかむ。遅かったほうは勝者の捨て札の山すべてを自分の山札に加えなければならない。こうして先に自分の山札と捨て札のすべてがなくなればゲームの勝者となる。
カードには類似の図形がたくさん入っており、お手つきをしてしまうと全員の捨て札を引き取るとうペナルティがある。瞬時の判断力と、緊張に負けない力が試されるアクションパーティゲームだ。
内容物:カード70枚、木製トーテム1本、キャリーバッグ1枚