『クトゥルフ ~死もまた死すべし~』日本語版12月19日発売
アークライトは12月19日、クトゥルフ神話の協力ゲーム『クトゥルフ ~死もまた死すべし~(Cthulhu Death May Die)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ダヴィオー&E.ラング、イラスト・K.カピンスキ&E.スコモロウスキ&A.スミス、1~5人用、14歳以上、90~120分、12000円(税別)。
CMON社(シンガポール)がキックスターターで241万ドル(2億6000万円)を集めて製品化したミニチュアフィギュアいっぱいのクトゥルフ神話ゲーム。カルト教団がエンシェント・ワンを召喚するための儀式を協力して阻止する。
各プレイヤーは独自の技能を備えている上に、独自の狂気もはらんでおり、それらを駆使してクトゥルフ神話の怪物と戦う。用具が異なるエピソードが6つ入っており、決められた順番でプレイすることで秘密の全容が次第に明らかになってくる。『パンデミック・レガシー』のダヴィオーが贈るナラティブな作品だ。
内容物:プラ製フィギュア 45体、ルールブック 1冊、タイル 17枚、ストーリーボード 1枚、探索者ボード 10枚、★エピソードカード 6枚、★モンスターカード 6枚、☆発見カード 90枚、◆古のものステージカード 8枚、◆古のもの配下カード 2枚、◇神話カード 64枚、◇狂気カード 12枚、特製ダイス 8個、台座 5個、触手マーカー 30個、トークン類 147個(※カードサイズ:★ 148×88mm ☆ 120×70mm ◆ 100×88mm ◇ 57×89mm)
『アーカムホラー:ファイナル・アワー』日本語版12月19日発売
アークライトは12月19日、クトゥルフ神話の協力ゲーム『ファイナル・アワー(Arkham Horror: Final Hour)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ロッシ、イラスト・不明、1~4人用、14歳以上、30~60分、5000円(税別)。拡張セットではなく、単体でプレイできる。
ファンタジーフライト社(アメリカ)が今年発売した作品。デザインはスピーディーな作品で知られるロッシ(イタリア)が担当した。クトゥルフ神話をテーマに、世界を破滅させる「エンシェントワン」の復活を阻止するべく、召喚の儀式を阻止することを目指す。
プレイヤーは探索者となり、ミスカトニック大学で狂信者が残したクルートークンの調査によって消去法で召喚の儀式の構成要素を突き止めていく。その間に異次元からモンスターが侵入し、時間はどんどんなくなっていく。構成要素が分かっても、それをクリアするだけの手札が探索者全員になければならない。アーカムと世界を破滅から救うことはできるだろうか?
内容物:探索者コマ/プラスチックの台 6個、エンシェントワンシート 3枚、ゲームボード 1枚、カード 103枚、トークン 120個、ルールブック 1冊(カードサイズ57×89mm, 41×64mm)