コロコロ堂ボドゲフリマ、明日開催
東京・上野のボードゲームカフェ「コロコロ堂」にて9日、ボードゲームフリーマーケットが開催される。12:00~16:00(先行入場11:30~11:50)、通常の入場は参加無料。
【お知らせ】
明日9日(土)の12時からコロコロ堂2階でフリーマーケットが開催されます!入場料は無料です。10組の出展者がいろんなゲームを販売する予定です(コロコロ堂も出展します)ので、ご都合つく方はぜひ覗きにきてください!#コロコロ堂ボドゲフリマ pic.twitter.com/lrW4KpTnOL
— コロコロ堂@ゲムマ2019秋土日エ06 (@korokoro_dou) November 8, 2019
コロコロ堂2階で初のフリーマーケット。当初は10月12日に開催予定だったが台風のため延期になっていた。The Game Galleryのhal_99氏、ゲームマーケットで大量に出品している中古屋ウリボー氏ら16名が出品し、珍しいボードゲームが多数販売される模様だ(ハッシュタグ「コロコロ堂ボドゲフリマ」
先行入場は先着15名で、入場券500円は当日10:30から販売される。待機列は9:30から。
フリーマーケット終了後の17:00~~20:30にゲーム会も開催される。買ったゲームを出店者にインストしてもらい遊べるかもしれない。こちらは参加費500円。Twiplaで参加者を募集
次々と運ばれてくるダイスを治療!『ダイスホスピタル』日本語版、11月23日発売
アメリカ人デザイナーが制作し、アリーキャットゲームズ(イギリス)がキックスターターで15万8千ポンド(2200万円)を集めて製品化したボードゲーム。ワーカープレイスメントゲームで、病院の経営者となって患者をできるだけ多く治療し、評判を競う。
患者はダイスで表される。目が小さいほど重症、目が大きいほど健康だ。ワーカーである看護師駒や専門医駒を医療施設(プレイヤーボード)に配置して、患者を治療していく。専門医を育成したり、部屋を増設したりして、重篤な患者を治療すれば、それだけ評判も上がるだろう。
毎ラウンド、新たな患者が救急車で搬送されてくる。その時空いているベッドがなければ、既に入院中の患者を追い出さなければならない。また治療が進まなければ、重症患者が死んでしまうことも。トリアージをパズルに落とし込んだ、ちょっぴりブラックな作品だ。
ダイスホスピタル(Dice Hospital / Nudd, Kordonskiy / Alley Cat Games +ケンビル, 2018-19)
重病人~軽症者ダイスが乗っている救急車をドラフトして部屋+ワーカー効果で治療。一気にたくさん退院させると高得点なので、病室不足で死者が出てもかまわず(失点)、患者を生かさず殺さず揃えていく pic.twitter.com/eubzZWKWWz— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) August 29, 2023