『ドミニオン:移動動物園』日本語版、5月中旬発売
ホビージャパンは5月中旬、デッキ構築ゲームの拡張第13弾『ドミニオン:移動動物園(Dominion: Menagerie)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.X.ヴァッカリーノ、イラスト・E.セラ&M.C.カサソラ、2~4人用、14歳以上、約30分、4500円(税別)。プレイするためには『ドミニオン(第二版)』または『ドミニオン:基本カードセット』の基本カードとルールブックが必要。
昨年2月に発売された『ルネサンス』以来1年以上ぶりとなる拡張セット。新しい王国カード30種類に、後にカードを引く効果を取っておく「馬」カード、カードを送り込んで救出する「追放」マットや、新たなアクションの選択肢を与える「習性」カードが加わる。また、イベントカードも帰ってくる。今度は動物たちと共に支配を成し遂げよう。
カード効果については、こちらでまとめられている。
・ドミニオン 新拡張 MENAGERIE(動物祭) カード紹介 [Dominion]
内容物:カード400枚、追放マット6枚、収納トレイ、インデックスシート、ルールブック
リアルタイム協力3Dパズル『メンタル・ブロックス』日本語版、5月中旬発売
ホビージャパンは5月中旬、立体パズルの協力ゲーム『メンタル・ブロックス(Mental Blocks)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.ソーヤー&J.ギルムア、2~9人用、アートワーク・K.カウ、8歳以上、10~20分、5600円(税別)。
オリジナルはパンダザウルス(アメリカ)から2019年に発売された作品。協力してさまざまなレベルの3Dパズルにリアルタイムで挑んでいく。
段階別になった60問の問題から1つ選び、その問題のデッキを取り、中身が見えないように専用スリーブに入れ、各プレイヤーに配ってスタート。スマホなどでタイマーをセットし、決められた制限時間内でクリアを目指す。
各プレイヤーに配られたカードは四方向から見た平面図や色分けされていない全体図などが描かれており、全員の図が満たされるようにウレタンブロックを並べる。カードを見せてはならず、「左が青、右が黒」「左の黒は三角形」などといったコミュニケーションで正解にたどり着かなければならない。
完成したと思ったら手を挙げ、答え合わせをして、正解なら全員の勝利。時間切れになったり、間違ったりしたら敗北となる。
上級ルールでは特定の形や色ブロックにしか触れないとか、全く話すことができないとか、各プレイヤーに個別の制限が課されるほか、裏切り者を入れるバリアントルールもある。パズルの難易度に加えてさまざまなツイストが加わり、どんどんチャレンジングになっていくだろう。
内容物:ルールブック 1部、パズルカード 270枚、障害カード 9枚、制限カード 9枚、カードスリーブ 9枚、ウレタンブロック24個(4色各6種類)