横浜にボードゲームカフェ&バー「227」、6月20日オープン
横浜に6月20日、ボードゲームカフェ&バー「227」がオープンした。横浜駅徒歩7分、13:00~22:00、無休。
店主の高橋僚介氏が、落ち着いた空間でボードゲームが楽しめる場を作りたいとオープンした。店名の227は素数で、店主の信念が何物にも割られないという意味を込めたという。
席数は34席で約300種類のボードゲームが遊べる。カタン3D版、チケットトゥライド10周年記念版、花火デラックス、パンデミック10周年記念版などの豪華版(「プライムゲーム」)を揃えているところが特徴。隠し扉仕様のVIPルームもあり、ゴージャスなプレイ体験ができる。
料金は平日1時間700円、3時間1800円(以降1時間ごとに600円)、土日祝1時間800円、3時間2100円(以降1時間ごとに700円)。飲食メニューはプレッツェルドッグ、トースト、カクテル、クラフトビール、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクを用意する。
会員制をとっており、1年3000円と2年5000円がある。非会員でも利用できるが、ビジター料金として入店時に500円かかる。ほかに会員特典として、いつでも予約、VIPルームの事前予約、平日13時からの利用、プライムボードゲームの利用、予約時のボードゲーム取り置き、ボードゲームや飲食メニューの新規リクエスト、裏メニューの注文ができる。
今後は個室を使ったマーダーミステリー会や、動画配信者と実際にボードゲームができる会を企画する予定。
ボードゲームカフェ&バー227
神奈川県横浜市西区岡野1-9-6 第8Z西村ビル701
[Web ] [Twitter
]
✨本日はVIPルームのご紹介✨
隠し部屋仕様の扉、シャンデリアの影を作るライト、回転式の寛げるイス、天板が広がるテーブルなどなど!
店長として拘りを詰め込ませて頂きました✊
ご予約の際にはぜひVIPルームを検討ください✨
夜の雰囲気が特にオススメです🌟 pic.twitter.com/VOq9BpFIfm
— 【227】Board game Cafe&Bar (@227boardgame) June 16, 2020
開発地を読み切れ!『マカバナ』日本語版、7月16日発売
アークライトゲームズは7月16日、南国のリゾート開発ゲーム『マカバナ(Maka Bana)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.アフネル、イラスト・J.オメトル&D.コシャール、3~6人用、10歳以上、45~60分、4800円(税別)。
オリジナルはティルシット出版(フランス)から2003年に発売された作品で、この度の日本語版はスイートゲームズ(フランス)による2013年版に基づく。プレイヤーはリゾート開発のプロジェクトリーダーとなり、南国の島の観光地開発を競う陣取りゲーム。
毎ラウンド、自分が開発したい地所を選び、手札からエリア・地形・場所の組み合わせで3~4枚のカードを裏向きで場に出す。その後、1枚だけ公開して、これが他のプレイヤーへのヒントとなる。他のプレイヤーはこのヒントをもとに神聖なティキ像をどこかに配置して、その場所を開発不能にする。
それから、裏向きになっていたカードをすべて公開し、うまく開発が実行されたかを確認。開発が成功した場所にはコテージを配置できる。誰か1人のコテージがすべて配置されるか、海岸沿いの全開発地にコテージやティキ像が配置されたら最終で、その後に配置されたコテージの数をもとにして得点計算を行う。
得点はエリアマジョリティや連続などのパターンで入るため、各自どこを狙っているか段々明らかになってくる。どこにティキ像を置いて妨害するかの選択で駆け引きやブラフが生まれ、ヒリヒリした展開が楽しめる。
内容物:マカバナ島ゲーム盤 1枚、ノカ島・ナダー島ゲーム盤 1枚、コテージ 60個(6色x各10個ずつ)、ティキ像 6個、ロケーションカード 90枚(60×85mm)、ルール説明書 1冊