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三部作をキャンペーン『西フランク王国:年代記』日本語版、4月2日発売

ケンビルは4月2日、『西フランク王国:年代記(The West Kingdom Tomesaga)』を発売する。ゲームデザイン・S.フィリップス&S.J.マクドナルド、イラスト・M.ディミトリエフスキ、2~6人用、12歳以上、60~240分、3600円(税別)。プレイするためには『西フランク王国の建築家』『西フランク王国の聖騎士』『西フランク王国の子爵』の全部またはいずれかが必要。先行発売はウェブ予約または、ゲームマーケット2021大阪にて。

『西フランク王国』三部作をキャンペーンモードでプレイできる拡張セット。オリジナルはガーフィルゲームズ(ニュージーランド)から2020年に発売された。

各ゲームに6枚の年代記カードから3枚が登場し、カードに指示された条件を先に満たしたプレイヤーが獲得する。獲得した年代記カードは次のゲームでアドバンテージをもたらす。3ゲームの後に、最も多く年代記カードを獲得していたプレイヤーが勝者となる。

また各ゲームで、オーバーロード(仮想敵)を相手に協力プレイできるコンポーネントも同梱。三部作のいずれかひとつだけでもプレイできる。さらにボーナスコンテンツとして『建築家』のプレイヤーボード4枚、『聖騎士』の町民カード2枚、『子爵』の英雄町民カード6枚が入っており、通常ゲームに加えてプレイすることもできる。

ケンビル:西フランク王国:年代記 日本語版


(写真は英語版)

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『放課後さいころ倶楽部』第18巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第18巻を発売した。作・中道裕大、630円(税別)。

アニメ化もされた、ボードゲームを通した女子高校生の青春物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。今回は第97~101話で、『宝石の煌き』『おさかなクン』『スピードカップス』が登場する。高校2年のクリスマスに一体何が起こるのか?

単行本で毎回登場ゲームを解説しているすごろくやで購入 すると、初回特典で作者直筆サイン入りカードが付属する。

作者の中道氏はツイッターで、次巻(第19巻)が最終巻になることを発表した。それぞれの恋の結末はどうなるのか、18巻からもう見逃せない。

放課後さいころ倶楽部公式サイト