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長崎諫早にボードゲームカフェ「Cetacea」3月6日オープン

長崎諫早に3月6日、ボードゲームカフェ「Cetacea(セタシア)」がオープンする。島原鉄道本諫早駅徒歩5分(バス停諫早局前徒歩3分)、12:00~19:00(プレイスペースは13:00~21:00)、月・不定休。

店主の山田誠氏がこどもたちにより良いあそびに触れて欲しいとの想いから開いたボードゲームカフェ。店名は店主の好きなヒゲクジラの学名から名付けられた。くじらや北欧をテーマにした店内でボードゲームを遊んだり買ったりできる。

プレイスペースは16席で、400種類以上のボードゲームを用意。料金は平日1時間300円(1日最大1000円)、土日祝1時間500円(1日最大1500円)。ワンドリンクオーダー制、学割あり。ドリンクはソフトドリンクとコーヒー、アルコール類合わせて15~20種類が提供される。軽食提供も検討中。販売コーナーでは200種以上を取り扱い、カタログなどから取り寄せにも応じる。

小さなお子さんも遊べるよう、こどもスペースも設けている。今後は曜日ごとのドミニオン会やごいた会、『マジック:ザ・ギャザリング』の大会、毎月のゲーム大会などを開き、幅広い客層に開かれたお店を目指す。

あそびカフェ Cetacea
長崎県諫早市栄町3/TEL:090-5929-0520
[Web] [Twitter]

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カードを重ねて油絵を描く『キャンバス』日本語版、3月18日発売

Engamesは3月18日、『キャンバス(Canvas)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.チン&A.ナーガー、イラスト・L.ウェン、1~5人用、14歳以上、30分、4000円(税別)。

画家たちが芸術祭に出展する油絵の出来栄えを競うゲーム。ロード・トゥ・インファミーゲームズ(アメリカ)がキックスターターを経て製品化した。透明カードを重ね合わせるアートワークが注目され、16000人が出資している。

手番には中央に並んだカードから1枚を獲得する。一番右にあるカードは無料で獲得できるが、左にあるカードほどコストが高く、支払ったコストはその手前のカードに置かれる「未選択リソースの価値向上」メカニクスが用いられている。

3枚カードを獲得したら、重ね合わせて絵画を作ることができる。カードは一部透明になっており、重ね合わせることでさまざまな絵画ができる共に、下部に示されたアイコンでその絵画の特徴が決まる。こうして合計3枚の絵画を完成させ、ゲーム開始時に示された今回の目標によって得点を競う。

獲得するカードと、カードを重ねる順番によって出来上がる絵画は無数。油絵調のデザインが美しく、インスピレーションを掻き立てられる作品だ。箱にフック掛けの穴が空いており、壁に掛けて収納できる。

内容物:芸術カード 60枚、キャンバスマット 1枚、リボントークン 100個、パレットトークン 20個、得点カード 12枚、背景カード 20枚、スリーブ 32枚、デッキボックス 1個

Engames:キャンバス日本語版