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創作漢字大会『へんなかんじ』1月25日発売

幻冬舎は1月25日、『へんなかんじ』を発売する。ゲームデザイン・ノン・プロダクト・プロダクション、2~4人用、10際以上、15分、1800円(税別)。

「エレベーター」「フラミンゴ」「コンビニ」「サラリーマン」など、漢字が実在しない単語の漢字を作るゲーム。オリジナルはゲームマーケット2019秋に発表された。

各自に与えられたお題をホワイトボードに漢字1字で表す。既存の漢字の一部を組み合わせたり、イメージや形で表したりと、表現方法は自由。書き終えたら他のプレイヤーに見せて当ててもらう。当たったら両方が得点。

全員が順番に発表を終えたら、その回で一番「良い感じの漢字」に投票し、最も票を集めた人はさらに2点獲得する。3ラウンドで得点の合計を競う。

お題は全部で270題あり、「キャラクター名」「チェーン店名」「映画タイトル」などのテーマから自由にお題を決めるカードも収録。工夫を凝らして表現する創作漢字と、他の人の意図を読み取る難読漢字クイズの両方が楽しめる。

幻冬舎edu:へんなかんじ

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途中からゴリラ語に!『斯くして我はゴリラに成れり』2月13日発売

クリエイティブAHCは2月13日、人狼ゲーム『ゴリラ人狼』と『斯くして我は独裁者に成れり』のコラボ作品『斯くして我はゴリラに成れり』を発売する。ゲームデザイン・あまおち総統、4~6人用(2パック使用で~12人)、13歳以上、15分、3350円(税別)。

「ウホウホ」としか言えない人狼ゲーム『ゴリラ人狼』と、ゲームマーケット大賞優秀賞の正体隠匿系ゲーム『斯くして我は独裁者に成れり』がコラボ。役職カードを捨てることによって途中からだんだんゴリラ化していく。

全ての役職カードを全員が全て持って始め、毎ラウンド役職カードを捨てて残った1枚が勝利条件を満たせば勝利。世論をうまく導きつつ、その裏をかいたり、裏の裏をかいたりしていくというところまでは『斯くして我は独裁者に成れり』と同じルールだが、役職カードは全てゴリラで、その中に1枚だけ人間である「密猟者」が入っている。

「密猟者」を捨てると人間語が喋れなくなり、「ウホウホ」でしかコミュニケーションがとれなくなる。しかし「密猟者」をもっていても、それを隠すためにゴリラのフリをすることもできるため、ひそかに密猟者を残しているのか、それとも本当に捨てたのかを推察しなければならない。

ゴリラ要素をゲーム戦略の1つとして加え、新しいプレイ感を生み出す作品だ。

内容物:カード 63枚(88×63mm)、チップ 30個、マニュアル 1枚、シール 1シート

クリエイティブAHC:斯くして我はゴリラに成れり