カテゴリー: 海外ニュース
今年の新作アンケート、1位は『ノートルダム』
ドイツのゲームサイトspielbarでは今年発売されたばかりの新作の評価アンケートを実施し、結果を発表した。各ゲームを6段階評価する形式で、262名が参加している。 1位にはアレアの『ノートルダム』が入った。オーバーホフ・ゲーム会賞プフェファークーヘル2007に続く1番人気で、目下のところドイツゲー…
ミープルチョイス2006に『ブルームーンシティ』ほか
アメリカのゲーム愛好者が作るインターネット・グループ「ミープル」は、1000名を超えるメンバーで2006年のベスト3「ミープルチョイス(Meeple Choice)」を選出した。 ドイツ年間ゲーム大賞2006のノミネートに入った2作と、今年ノミネートされている『イスファハン』という顔ぶれ。秋に発売さ…
イスタリ社、次の新作は『アミティス』
『イス』『ケイラス』『ミケリノス』『イスファハン』と立て続けにヒット作を飛ばし、今月発売になった『ケイラス・マグナカルタ』も注目を浴びるフランスのゲームメーカー、イスタリ社の第5作目が明らかになった。その名は『アミティス』。 『アミティス』は、バビロニア王ネブカドネザル2世の王妃の名前である。あると…
ドイツおもちゃトップ10、ノミネート発表
トイザらスのドイツ支店長らが集まり、ドイツのおもちゃの中から毎年トップ10を選出している「おもちゃトップ10(Top 10 Spielzeug)」の2007年ノミネートが発表された。 ボードゲームでノミネートされているのは、『クラニウム・ファミリー版(Cranium Family Fun)』など。チ…
『ボーナンザ』イラストコンテスト、〆切延長
「『ボーナンザ』イラストコンテストに応募しよう!(Boardgame Kingdomニュース)」でお伝えしたイラストコンテストの〆切が、5月末日から6月15日に延長された。 『ツァヴァンドールのドラゴン使い』でも示されたとおり、絵の上手下手は関係なく、独創的な絵が選ばれる。ここはひとつ、ジャパニーズ…
『ブルームーンシティ』拡張タイル、ダウンロード可能に
R.クニツィア氏の準ホームページ「Reiner Knizia@Convivium」にあるダウンロードコーナーに、『ブルームーンシティ』の拡張タイルなどが追加された。 このタイルはドイツのボードゲーム情報誌『spielbox』2006年9月に発売された「クニツィア大全(Knizia Almanach)…
『ズーロレット』拡張を無料でもらおう
シャハトの新作『ズーロレット(Zooloretto、国内未発売)』を販売しているアバクスシュピーレ社では、メールで申し込んだ人全員に拡張シートを送るキャンペーンを行っている。 応募方法は、zooloretto@abacusspiele.deまで氏名と住所を送るだけ。〆切は5月21日で、その後にポスト…
『チグリス・ユーフラテス』『フィレンツェの匠』再販
フリーク向けのゲームとして高い人気を集めながらも絶版になっていた2つのゲームが再販になった(国内販売は未確認)。 『チグリス・ユーフラテス』はR.クニツィア作のボードゲーム。メソポタミア文明を舞台にした陣取りゲームで、1998年のドイツゲーム賞を獲得している。ハンス・イム・グリュック出版から発売され…
ドイツゲーム賞、投票始まる
ドイツで2番目に大規模なゲーム賞であるドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)のインターネット受付が5月1日から始まった。この賞は一般投票の得票数によって決められる純粋な人気投票で、ゲーマー好みの新作がランクインする。 投票はこちらから、ファミリーゲーム/大人用ゲームとして5タ…
フェデュッティのゲーム会、人気は『ズーロレット』と『テーベの東』
フランスのゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏は知り合いを集めて「ルドパティック」というゲーム会を毎年開いている。13回目となる今年のレポートが、フェデュッティ氏のホームページで掲載された。 レポートによると、新作の中で一番多く遊ばれていた作品は『ズーロレット(Zooloretto、アバクス)』と…