カテゴリー: 海外ニュース
第2回ドミニオン世界選手権、日本代表連覇
8月18日(日本時間で19日未明)、アメリカ・インディアナポリスのゲーム祭「ジェンコン(GenCon)」にて第2回ドミニオン世界選手権が開かれ、日本代表の三津家和彦氏が優勝した。昨年の第1回ドイツ大会を制覇したルネ氏に続き、日本代表の2連覇となった。 参加は昨年の16カ国16名から減少して7名。『ド…
オリジナルカルカソンヌ作成サービス
ドイツのボードゲームメーカー「ルードー(Luudoo)」は、送られた写真をもとにボードゲームを製作するサービスを行なっている。友だちの写真で『カルカソンヌ』を作ってプレゼントするのはいかが。 写真を入れられるのはパッケージ、タイルの裏面、得点ボード、プレイヤーコマ。ウェブサイトで騎士などの顔に写真を…
クラマー70歳、トイバー60歳
ドイツの有名ボードゲームデザイナー、ヴォルフガング・クラマーが本日70歳を迎える。また、クラウス・トイバーは今月25日に60歳を迎えた。 クラマーは1942年6月29日に南ドイツの都市シュトゥットガルトで生まれた。自動車部品のボッシュ社に27年勤めた後、47歳で職業ボードゲームデザイナーになり、これ…
ハイデルベルガー、ペガサスシュピーレと絶縁
ボードゲーム卸のハイデルベルガー社は27日、ボードゲーム出版のペガサスシュピーレ(ともにドイツ)との取引を一切打ち切ることを明らかにした。 ハイデルベルガー社の発表によると、ペガサス社はこれまでハイデルベルガー社と卸売や販売協力を共にしてきたが、挑発と違約を繰り返したため、これ以上の取引は不可能と判…
ボーナンザ15周年、イラストレーター15人で15週間
豆を栽培するカードゲーム『ボーナンザ』の版元アミーゴ社(ドイツ)は今月、『ボーナンザ』発売15周年記念イベントを開催した。 そのイベントとは、ボードゲームのイラストを手がけるプロのイラストレーター15人が15週間をかけて自由に豆の絵を描くというもの。イラストレーターには『ボーナンザ』を描いたB.パー…
『ストリームス』、フランスで9月発売
ムーンスターゲームズ(フランス)は9月、日本の数字並べゲーム『ストリームス』を多言語版で発売することを明らかにした。タイトルは”Streams”。 『ストリームス』は引いたカードの数字をマスに記入して、昇順に並んでいれば得点になるゲーム。各自が専用のシートを使って遊ぶので、何…
リオグランデ社、ハンス社との提携を解消
『ドミニオン』や『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』を手がけるリオ・グランデゲームズ(アメリカ)は、今年の秋から、ハンス・イム・グリュック社(ドイツ)との提携を解消することを発表した。ハンス社の製品の英語版は、今後ズィーマンゲームズ(アメリカ)から発売されることになる。ハンス社の広報が明らかにした。…
ルックアウトゲームズ、アスモデと販売契約
『アグリコラ』『ル・アーブル』『祈り、働け』などU.ローゼンベルクの作品や、ザヴァンドールシリーズを出版しているルックアウトゲームズ(ドイツ)は、7月1日から販売をハイデルベルガー社からアスモデ社に切り替えたことが、シュピールボックス・オンラインのニュースで明らかになった。 ボードゲームの中小出版社…
ドイツ年間ゲーム大賞トト、1番人気は『インディゴ』
ドイツのボードゲーム専門誌シュピールボックスのオンライン版(Spielbox Online)は、毎年恒例のドイツ年間ゲーム大賞トトを今年も行い、ノミネートに合わせて中間結果を発表した。読者が予想した今年のドイツ年間ゲーム大賞の1番人気は『インディゴ』だったが、推薦リストどまりで大賞の可能性はなくなっ…
中国国際ボードゲーム文化産業展覧会
4月28日から3日間にわたって、上海国際展覧センターにて「中国国際ボードゲーム文化産業展覧会(中国国际桌游文化产业展览会)」が開かれた。世界から15カ国のボードゲーム関連のメーカー、パブリッシャー、デザイナーが参加し、日本からもピ…