豆を栽培するカードゲーム『ボーナンザ』の版元アミーゴ社(ドイツ)は今月、『ボーナンザ』発売15周年記念イベントを開催した。
そのイベントとは、ボードゲームのイラストを手がけるプロのイラストレーター15人が15週間をかけて自由に豆の絵を描くというもの。イラストレーターには『ボーナンザ』を描いたB.パートオフトをはじめ、F.フォーヴィンクル(『レーヴェンヘルツ』)、D.マテウス(『カルカソンヌ』)、K.フランツ(『アグリコラ』)などが名を連ねる。
5年前に行われ、一般の公募でイラストを集めた『ボーナンザ・ファンエディション』とは異なり、今回は製品を目指していない。原画1枚をボーナンザドイツ大会の優勝賞品にするほか、秋のボードゲームメッセで競りにかけ、売上を子供を援助する活動に寄付することになっている。
経過は下記のホームページとフェイスブックで順次公開される。
・Bohniversum