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ハイデルベルガー、ペガサスシュピーレと絶縁

ボードゲーム卸のハイデルベルガー社は27日、ボードゲーム出版のペガサスシュピーレ(ともにドイツ)との取引を一切打ち切ることを明らかにした。 ハイデルベルガー社の発表によると、ペガサス社はこれまでハイデルベルガー社と卸売や販売協力を共にしてきたが、挑発と違約を繰り返したため、これ以上の取引は不可能と判…

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ボーナンザ15周年、イラストレーター15人で15週間

豆を栽培するカードゲーム『ボーナンザ』の版元アミーゴ社(ドイツ)は今月、『ボーナンザ』発売15周年記念イベントを開催した。 そのイベントとは、ボードゲームのイラストを手がけるプロのイラストレーター15人が15週間をかけて自由に豆の絵を描くというもの。イラストレーターには『ボーナンザ』を描いたB.パー…

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『ストリームス』、フランスで9月発売

ムーンスターゲームズ(フランス)は9月、日本の数字並べゲーム『ストリームス』を多言語版で発売することを明らかにした。タイトルは”Streams”。 『ストリームス』は引いたカードの数字をマスに記入して、昇順に並んでいれば得点になるゲーム。各自が専用のシートを使って遊ぶので、何…

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リオグランデ社、ハンス社との提携を解消

『ドミニオン』や『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』を手がけるリオ・グランデゲームズ(アメリカ)は、今年の秋から、ハンス・イム・グリュック社(ドイツ)との提携を解消することを発表した。ハンス社の製品の英語版は、今後ズィーマンゲームズ(アメリカ)から発売されることになる。ハンス社の広報が明らかにした。…

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ルックアウトゲームズ、アスモデと販売契約

『アグリコラ』『ル・アーブル』『祈り、働け』などU.ローゼンベルクの作品や、ザヴァンドールシリーズを出版しているルックアウトゲームズ(ドイツ)は、7月1日から販売をハイデルベルガー社からアスモデ社に切り替えたことが、シュピールボックス・オンラインのニュースで明らかになった。 ボードゲームの中小出版社…

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ドイツ年間ゲーム大賞トト、1番人気は『インディゴ』

ドイツのボードゲーム専門誌シュピールボックスのオンライン版(Spielbox Online)は、毎年恒例のドイツ年間ゲーム大賞トトを今年も行い、ノミネートに合わせて中間結果を発表した。読者が予想した今年のドイツ年間ゲーム大賞の1番人気は『インディゴ』だったが、推薦リストどまりで大賞の可能性はなくなっ…

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中国国際ボードゲーム文化産業展覧会

4月28日から3日間にわたって、上海国際展覧センターにて「中国国際ボードゲーム文化産業展覧会(中国国际桌游文化产业展览会)」が開かれた。世界から15カ国のボードゲーム関連のメーカー、パブリッシャー、デザイナーが参加し、日本からもピ…

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第15回国際ボードゲーム学会

4月17日から4日間にわたって、ドイツ・ミュンヘン近郊の都市ハールにて、第15回国際ボードゲーム学会(Board Game Studies)が開かれた。 国際ボードゲーム学会は1995年にオランダのライデンで始まり、イタリア、スイス、スペイン、アメリカ、イギリス、ブラジル、オーストリア、ポルトガル、…

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プフェファークーヘル2012に『トラヤヌス』

今年度の新作ゲームの人気を占う「プフェファークーヘル(Pfefferkuchel)」の結果が、ドイツのボードゲーム情報サイト・シュピールボックスにて発表された。 「プフェファークーヘル」は、復活祭の休日を利用して約300名の参加者がホテルに集まり、1週間ボードゲームを遊ぶイベント。参加者は気に入った…

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シュピールボックス、中国語版も

ドイツのボードゲーム専門誌『シュピールボックス』に、今年の第1号から中国語版も発売されることになった。2010年から制作されている英語版と合わせて、3ヶ国語で出版されることになる。 最新号の特集はニュルンベルク国際玩具見本市。R.クニツィアがラベンスバーガー社から発表した『インディゴ』が表紙を飾った…