カテゴリー: 海外ニュース
『ルイス・クラーク探検隊』に高い評価、ドイツ
新作ゲーム会の評価アンケートを毎年実施しているザウアーラント・ゲーム会(Spieletreff Sauerland)は今年の結果を発表した。1位には『ルイス・クラーク探検隊』が選ばれている。 ザウアーラント・ゲーム会は毎年11月に10日間、ドイツ中西部の都市ヴィリンゲンのホテルを会場にして行われるゲ…
ジャック・ヴァーセル記念基金、オークションを開催中
「ザ・ダイスタワー(The Dice Tower)」というサイトで知られるアメリカのボードゲーム評論家、トム・ヴァーセル氏は2011年、息子を生後3ヶ月で亡くすという悲劇に見舞われた。そのとき、知人の呼びかけでチャリティーオークションが行われたのがきっかけで、ジャック・ヴァーセル記念基金(Jack …
第2回アグリコラ世界選手権、チェコ代表が優勝
今月9日、ウィーン・ボードゲーム祭(オーストリア)の会期中にアグリコラ世界選手権が行われ、チェコ代表のD.カノフスキー(David Kaňovský)氏が優勝した。日本からは9月に行われた代表選考会から4名が参加し、Yoshizu Ryousuke氏が9位に入った。 主催代表で『アグリコラ』のイラス…
メイフェアゲームズ、ルックアウトシュピーレを買収
メイフェアゲームズ(アメリカ)は今週、エッセン・シュピールの直前にルックアウトシュピーレ(ドイツ)の経営支配権を購入したことを発表した。ただしラリー・ロズナイ社長によると、当座はルックアウトシュピーレのゲーム制作に関与せず、各国語版のとりまとめと、英語版の販売に留まる見通し。 大企業が小さな出版社を…
『ドミニオン』ドイツ語版、ハンス社からASS社へ
ドイツでは10月1日から、『ドミニオン』ドイツ語版の販売元が、ハンス・イム・グリュック社からASS社に変更となった。ドイツでは未発売だった最新の拡張『ドミニオン:ギルド』と、基本カードセットのイラストに「闇市場」を加えた特別版が発売される。 『ドミニオン』オリジナル版の発売元であるリオグランデ社(ア…
カードゲームのiOSアプリ、無許可販売か
ボードゲームデザイナーのR.クニツィア氏が、ツイッターでiOSアプリ制作者のイシズカカズハル氏についての連絡先または情報を求めている。 Does anyone have any information/address of Kazuharu Ishizuka (for my lawyer) who …
『パレード』英語版が再版、国内は10月上旬発売
ズィーマンゲームズ(アメリカ)は、日本国産カードゲームの『パレード』をアートワークを一新して再版する。本間直樹(bone5)作、2~6人用、10歳以上、30分、ホビージャパンの取り扱いで2,520円。 『パレード』は不思議の国のアリスのキャラクターによる手軽なバーストゲーム。2007年のゲームマーケ…
ジェンコン2013、参加者新記録
8月15日から4日間にわたってアメリカ・インディアナポリスで行われたアナログゲームのイベント「ジェンコン(Gen Con)」は、過去最高となる49,000人が参加したことが主催者発表で明らかになった。昨年の41,000人から2割の増加となる。 ジェンコンは1968年にウォーゲームのイベントとして始ま…
第3回ドミニオン世界選手権、日本代表てっぺい氏準優勝
8月18日(日本時間で18日深夜から19日未明)、アメリカ・インディアナポリスのゲーム祭「ジェンコン(GenCon)」にて第3回ドミニオン世界選手権(Dominion World Masters 2013)が開かれ、日本代表のてっぺい氏が準優勝を果たした。 第1回ドイツ大会を制覇したルネ氏、第2回ア…
AEG、ジェンコンに日本ゲームを大量投入
『サンダーストーン』や『ギルドマスター』で知られるアルデラック・エンターテインメント・グループ(AEG、アメリカ)は、今月インディアナポリスで行われるゲームコンベンション「ジェンコン(GenCon)」にて、6タイトルの日本ゲームを発表する予定であることを明かした。日本オリジナルの作品がこれだけ多く、…