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米作の刃(Kometsu no Yaiba)

米の呼吸、何の型? 村のみんなと呼吸を合わせて米作りを競うカードゲーム。冷害や台風といった「農鬼」を倒せば報酬がもらえる。 各プレイヤーがもっているカード20枚は同じ構成。そこから9枚を選んで手札にする。ダイスでランダムに選ばれたプレイヤーから順番にカードをプレイしていく。最初は「1」のカードを出さ…

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ヘイヨー(Hey Yo)

ツーカーで出せるようになりたい リズムに合わせてカードを出して、同じ色をつなげて目標点を目指す時間制限型の協力ゲーム。ゲームマーケット2019秋にBrainBrainGamesから頒布された『ファイブラインズ』をリメイクしてオインクゲームズから昨秋発売された。リズミカルな音楽を出す専用のミニデバイ…

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ウィキッド・フォレスト(Wicked Forest)

運試しの後に リスクを冒して続行するか、それともパスするかでという「プッシュ・ユア・ラック」メカニクスの名作『インカの黄金』は、定番ゲームといってよい地位を確保している。しかし何度も遊んでいると気になることがないだろうか。持ち帰った宝石を、何に使うんだろうか? 自慢して終わり? 本作品は、そんな疑…

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ボムスカッド(Bomb Squad)

一か八かで言ってみるスリル 昇順に並んだコードを切断して爆弾を解体する協力ゲーム。50のミッションが用意され、シナリオが進むにつれて難易度が上がっていく。『ザ・クルー』のような仕掛けで一触即発の爆弾解体のスリルを味わえる。 1~12の数字がついたコードタイルと、今回のシナリオで使うタイルを混ぜて配…

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このみしぐれ(Sprinkle)

計算しつくされた繁殖 樹木となって、ムササビに種を運んでもらい、天気をコントロールして自分の種を森に増やすエリアコントロールゲーム。緻密に作り込まれたアクションが、木駒や透明キューブといったコンポーネントと相まって先進的なユーロゲームの様相を帯びている。 樹木コマ(円柱)を初期配置し、種コマを布袋に…

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あの日見たモノの名前を僕達はまだ知らない。(Anomono: The Object We Saw That Day)

イラストと名前を合わせる神経衰弱。タイトル通り、よく見るけど名前を知らないものが集められている。 一度やったらだいぶ覚えるかと思ったが、すぐ忘れる上に、大判焼きと回転焼きと太鼓饅頭が全部同じに見えて一筋縄では行かない。逆に名前が似ていてややこしいものも。 仕事で使うので自分だけ知っていたりすると、ち…

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ダイダラ(Daidara)

迫りくる巨大生物「ダイダラ」を力を合わせて倒す協力ゲーム。タイトルはおそらく、日本各地で伝承される巨人「ダイダラボッチ」から取ったものと思われる。 手番には土地タイルを引いて、場に配置する。土地タイルは自分のコマがあるところに隣接して置き、同じ色でレベルが1つ上ならば重ねて置ける。ダイダラを倒すには…

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即身仏になろう!(Sokushinbutsu!)

なりたい→なかなかなれない→気がついたらなってた カードを集める「五穀集めフェイズ」、集めたカードを捨てる「五穀断ちフェイズ」、そして手札をなくす「土中フェイズ」と3つのフェイズで即身仏になることを目指すカードゲーム。グループSNEゲームコンテスト2019入選作で、今年の秋に製品化された。土中フェ…

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アザトース(Azathoth)

アザトース宣言 旧き神々の信徒たちが、巷にはびこる冒涜的な肖像(胸が強調されているものなど)を発見して炎上させつつ、先に抜け出そうとするあざとい信徒を糾弾するカードゲーム。北条投了氏がゲームマーケット2020秋で発表した。特殊効果カードがある変則ババ抜き。 冒涜的な肖像カードを配りきり、旧き神々カー…

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アマルフィ(Amalfi)

資源が余るふぃ 15世紀イタリアを舞台に、船をやりくりして資源を集め、さまざまな人物の能力も使って勝利点を競うゲーム。「精神科医のボードゲーム日記」のtakewatch氏が、ゲームマーケット2020大阪で発表する予定だった作品で、製作が遅れているうちに2つのゲームマーケットが中止となり、結局6月に発…