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協力して12面ダイスを操作『12王国の評議会』日本語版、6月9日発売

テンデイズゲームズは6月9日、『12王国の評議会(Council of 12)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.モドゥル、イラスト:R.ラゴファン、2~4人用、10歳以上、20~30分、2860円(税込)。

『12王国の玉座』に続くコラクスゲームズ(ドイツ)の12王国シリーズ第2弾。協力してキャラクターの特殊効果を使って12面ダイスをコントロールし、お題で指定された出目にする。

各プレイヤーは、相談せずに手札からキャラクターカードを1枚を伏せて出し、1枚ずつオープン(順番は相談できる)。回転させるなどの効果を適用し、ダイス目を変えていき、指示通りになればクリア。失敗すると報酬(ライフ)を失う。

同じキャラクターカードを複数のプレイヤーが選んでいると効果が使えないルールは『12王国の玉座』を引き継ぐ。手札が減っていく上に、毎回特定のキャラクターの使用が禁止されるのでバッティングしやすくなっている。

7つのお題を解決したあと、次期国王を決める最後のチャレンジを成功できれば全員の勝利。お題カードは難易度調整可能で、指定された組み合わせで連続プレイするキャンペーンモードもある。『12王国の玉座』に登場する一部キャラクターのカード付き。

テンデイズゲームズ:12王国の評議会 日本語版

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ゲームマーケット2022秋:一次出展受付6月23日まで

ゲームマーケット事務局は2日から、ゲームマーケット2022秋(2021年10月29、30日(土・日)東京ビッグサイト東展示棟1,2,3ホール)の出展募集を開始した。一次受付は6月23日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集となる。

ゲームマーケット2022春に続く東京開催のゲームマーケット。出展形式は一般とエリアの2種類で、出展料はそれぞれ11,000円/1日から、220,000円/2日から(税込)。一般出展は日曜日のほうが割安になっている。

2022春からの変更点として、3年ぶりに一般ブースでの試遊が可能になった。半卓で2席、一卓で4席の試遊卓が設けられる。会場の面積は前回から45%増加し、たくさんの出展者を見込むが、開場時間は変わらず両日とも11:00~17:00なので、来場者の時間リソースの配分がより難しくなりそうだ。

出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、R18作品の展示・試遊・販売は原則禁止。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。

毎回、〆切を過ぎてから、「申し込みを忘れていた」というツイートが見られるため、事務局では特に新規で出展を検討している方に周知を呼びかけている。

ゲームマーケット2022秋:出展申し込み