118cmのバランスゲーム『スリルタワー』、8月下旬発売
ハナヤマは8月下旬、『スリルタワー』を発売する。ゲームデザイン:M.グラス、2~人、6歳以上、25分、4400円(税込)。
同社の『スリルボム』に続くスリルシリーズ第2弾。オリジナルは1967年、アイデアル社(アメリカ)から発売された”CAREFUL: The Toppling Tower Game”とい作品で、日本でも発売されていた。
高さ118cmのタワーを作ってプレイする。ルーレットを回して出た色と同じ色の柱を引き抜き、無事に引き抜けたら得点。柱の色によって難易度が変わり、難しいほど得点も高い。合計点を競うが、崩した人はポイントがゼロになってしまう。
タワーの頂上には赤い三角のベルがあり、タワーが揺れるたびにリンリンなって危険を知らせる。柱の抜き方は自由。緊張感が高まる中、どこまで冷静に柱を抜けるか勝負だ。
8月4日放送の『ラヴィット!(TVer)』ではNON STYLEの石田明氏が「オススメのハラハラするもの」で「東京おもちゃショーで見てきた」と紹介し、実際にプレイしている。
内容物:タワー台 1台、柱 24本、ベルタワー 1個、フロア 4枚、スピナーシート 1枚、丸シール 1枚、スピナーパーツ 1個
倒れるか倒れないか?『ジャッジドミノ』9月上旬発売
ittenは9月上旬、『ジャッジドミノ』を発売する。ゲームデザイン:つきいようすけ(よっけ亭)、アートワーク:トミオカヨシアキ、2~5人用、8歳以上、15分、2420円(税込)。本日から数量限定で先行発売中(下記リンク)。
「スリムでポータブルな箱をスライドして、いつでも気軽にアナログゲームが遊べる」というコンセプトのファンブリックシリーズ第6弾。ゲームマーケット2021秋によっけ亭から発表された『チキンドミノ』をリメイクした。
ドミノ倒しが成功するか失敗するかを見極めるゲーム。ドミノ倒しが成功するようにドミノを並べていき、その置き方では失敗すると思ったところでチャレンジする。実際に倒して成功すればドミノ牌を置いた人にポイントが入る。
ドミノ牌は大きさが異なり、置き方の工夫によって判断がより難しくなる。
ジャッジドミノ(つきいようすけ / itten, 2022)
ファンブリックシリーズ第6弾。ドミノ牌を置いていって、全部倒れないと思ったらチャレンジ。全員予想して、当たったほうが外れた人数分だけ得点。ドミノ牌の数の小さい方から倒すというルールで、思わぬ結果が出る pic.twitter.com/RS3qibj9as— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) August 12, 2022