携帯アプリにカタン登場
6月4日から、iモード・YAHOO!ケータイで『カタン』が配信され始めた。「携帯ぱずる倶楽部」にて配信され、315円で遊ぶことができる。
『カタン』は、ドイツ市場最もヒットしたボードゲーム。オンライン化も盛んで、昨年暮れからPS3でダウンロード配信されているが、携帯アプリになったことで、より安価で、より多くの人が遊べるようになった。
キャラクターは国や身分の違う個性的な開拓者として8人用意され、絵柄は日本ユーザーに馴染み易いタッチになっているという。
iモードはFOMA(R) 903シリーズ以降、703〜メガiアプリ対応端末が対応機種で、メニューリストからゲーム>パズル>『携帯ぱずる倶楽部』へ、Yahoo!ケータイは3GC端末が対応機種で、メニューリストからケータイゲーム>パズル・テーブル>『携帯ぱずる倶楽部』へ。
・MMD研究所:エッチ・アイ・シー、「携帯ぱずる倶楽部」にて「カタン」の携帯アプリを配信開始
・携帯ぱずる倶楽部
ゲームデザインワークショップ
鶴剛史氏(バンダイナムコゲームス)と三宅陽一郎氏(笹塚ゲームクラブ)は、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)ボードゲーム専門部会の共催にて、6月20日(土)、産業技術大学院大学(東京・東大井)でゲームデザインワークショップを開く。6月12日までホームページで予約受付中。
このワークショップは、ゲーム開発関係者を対象として、アナログゲームのデザインをワークショップ形式で学ぶことを通じて、デジタル、アナログゲームに渡る普遍的なゲームデザインの理解とスキルを深めるのが狙い。講師はアナログゲーム界の重鎮、鈴木銀一郎氏(『モンスターメーカー』、『競馬マフィア』)。
講演の後、参加者は6人1組で、「カタンに新しい要素を加える」というコンセプトで追加ルールやコンセプトなどのアイデアを出し合う。終わってからは懇親会も開かれる。
時間や参加費など、詳細はIGDA日本のホームページをどうぞ。
・IGDA日本:ゲームデザインワークショップ