コロッサル・アリーナ日本語版
『コロッサル・アリーナ』は、ファンタジー世界のモンスターたちが闘士となって戦い、プレイヤーは戦いに勝ちそうなモンスターへ賭けて配当金を獲得するゲーム。モンスターたちはそれぞれ独自の能力を持っており、能力に応じて戦闘カードをうまく使いこなさなければならない。モンスターが1体ずつ脱落する中で、お気に入りのモンスターが勝ち残れるか、スリル溢れるゲームが楽しめる。
デザイナーはR.クニツィア。『グランドナショナル・ダービー』(ピアトニク、1996年)から始まり、『タイタン・アリーナ』、『ギャラクシー』と改良とリメイクが続けられてきた。総発売元であるファンタジーフライト社(アメリカ)では定番名作シリーズ「シルバーライン」にラインナップされており、またドイツ、フランス、イタリア、フィンランドなどで各国語版が発売されている。
・ホビージャパン:コロッサル・アリーナ
・moon Gamer:コロッサルアリーナ
・play:game評価コメントリスト:コロッサルアリーナ
チケットトゥライド世界大会
『チケットトゥライド』の総発売元であるデイズ・オブ・ワンダー社(フランス)は、『チケットトゥライド』の発売5周年を記念して、初めての世界大会を開く。2010年はじめから北米、フランス、ドイツ、イギリス、ベネルクス、スペイン、ポーランドで予選が開かれ、各国の代表が決められる。代表は2010年6月にパリで開かれる世界大会に集い、世界一を決める。
大会の賞品は総額50000米ドル(450万円)が用意され、特に世界チャンピオンはロンドンからフランス、オーストリア、ドイツを経てイタリアのヴェネツィアまで2日間で旅行するオリエント急行の旅がプレゼントされる。
『チケットトゥライド』は2004年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。同じ色のカードを集めてアメリカ大陸の鉄道を乗り、目的地をつなぐ。ドイツ、ヨーロッパ、スイス、北欧マップや、カードゲーム、ダイスゲーム、拡張セットなどシリーズが数多く発売されている。日本語版はバンダイから発売されていたが絶版になっており、ボードゲーム専門店で英語版のみ入手可能(アークライト、プレイスペース広島など)。
・Days of Wonder:Ticket to Ride World Championship