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日本ボードゲーム大賞:〆切間近!

日本ボードゲーム大賞日本ボードゲーム大賞の投票〆切が今月末日と間近になっている。まだ投票していない方は忘れずに投票しよう。対象となるのは新作ボードゲーム限定なので、遊んでいないゲームが多い方もいらっしゃると思うが、1つでも遊んでいたらそのゲームをぜひどうぞ。
投票はサークルやショップに配布された投票用紙でも行われており、結果は2月に集計され次第、ゆうもあのホームページで発表されるほか、海外のボードゲームサイトや受賞したメーカーサイトでも取り上げられる。
ゆうもあ:日本ボードゲーム大賞2008 投票

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『ドメモ』3月25日発売

幻冬舎エデュケーションは3月25日、A.ランドルフの遺作『ドメモ』を発売する。書店や玩具店で流通するほか、アマゾンで購入可能。1890円。
『ドメモ』は自分の手札が見えない中で、場札やほかのプレイヤーの発言から推理して言い当てるゲーム。数字から判断していくだけでなく、ほかのプレイヤーの発言にかける時間や視線などもヒントになり、裏をかいて相手を惑わすこともできるという、超簡単なのに盛り上がるゲームだ。
このゲームははじめ、1975年にドイツのラベンスバーガー社から木製のコマで発売された。デザイナーはP.ハルヴァーという名前だったが、名匠A.ランドルフ氏のペンネームだったという。
絶版になってからも、『ピラミッドカードゲーム』などを使って愛好者の間で遊ばれ続けていた。この度の幻冬舎エデュケーション版は、ゲームデザイナーの川崎晋氏が企画を持ち込み、ヤポンブランドの健部伸明氏が権利所有者のL.コロヴィーニ氏にコンタクトを取って実現したという。コマはプラスチック製で、数字が隠れるように倒れる工夫がなされている。
幻冬舎エデュケーションの取り扱うゲームにはほかに川崎晋氏のデザインによる『メモリス』がある。