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5〜6月のアクセス解析

Googleアナリティクスによる統計。セッション数は、ゲームマーケット関連で盛り上がったことや、節電でボードゲームが注目され続けていることもあって3〜4月比6600増の68022。ユニークユーザー数も8763(3〜4月7066)と増加している。
ゲームタイトルのキーワード別ランキング(セッション数)
1.どうぞどうぞ 1779
2.世界の七不思議 244
3.アサラ 131
4.メルカトル 105
5.バンコクの運河 92
6.クゥワークル 83
7.スチーム 80
8.パスティーシュ 79
9.王国の守護者 66
10.レジスタンス 59
10.髑髏と薔薇 59
フリーダウンロードで配布されている震災カードゲーム『どうぞどうぞ』が3〜4月期に引き続き高い注目を集めている。2位も前回と変わらず『世界の七不思議』。エキスパートゲーム大賞を受賞し、日本語版も発売されるのでこれからも人気が続きそうだ。3位はドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた『アサラ』。同じくノミネートされ、大賞に輝いた『クゥワークル』は発表からわずか3日で一気にランクインした。
リンク元(セッション数。検索サイト・はてな・mixiを除く)
1.gioco del mondo 1821
2.play:game 652
3.メビウスゲームズ 619
4.ボードゲームラボ 514
5.海長とオビ湾のカジノロワイヤル 473
6.ボードゲームを始めよう 461
7.ふうかのボードゲーム日記 430
8.ネットショップ・ボードゲームフリーク 346
9.ボードゲームおっぱい 322
10.俺ビュー 310
3〜4月のアクセス解析

Posted in ゲーム賞

オリジンズ賞2011に『キャッスル・レイヴンロフト』ほか

アメリカ・ゲームメーカー連盟(GAMA)は6月22〜26日、アメリカのオハイオ州コロンバスにて開かれたオリジンズ・ゲームショーにて、37回目となるオリジンズ賞を発表した。
3月のトレードショーでボードゲーム小売業者の投票によって選ばれたノミネート作品が4月に発表され、その中から各部門の大賞が選ばれた。部門はRPG、RPGサプリメント、ボードゲーム、カードゲーム、ファミリー・パーティ・キッズ、アクセサリ、ミニチュア、歴史、書籍の9部門がある。
ボードゲーム部門で大賞に選ばれた『キャッスル・レイヴンロフト』はTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の世界観に基づく協力ゲーム。いくつかのシナリオがあり、一致団結してダンジョン探索を行う。
昨年の受賞作は『スペース・ハルク』、一昨年は『パンデミック』で、ヨーロッパのゲームもノミネートされているが、アメリカゲームの受賞が続いている。
【第37回オリジンズ賞】(ボードゲーム関連のみ)
ボードゲーム部門
キャッスル・レイヴンロフト(Castle Ravenloft)
カードゲーム部門
バック・トゥ・ザ・フューチャー:カードゲーム(Back to the Future: The Card Game)
ファミリー・パーティ・キッズ部門
ゾンビダイス(Zombie Dice)
歴史部門
カタン:アメリカの開拓者たち(Settlers of America)
(リンクは国内販売があるもののみ、ショップへ)
CRITICAL-HITS.COM:2011 Origins Awards Winners
TGIW:第37回オリジンズ賞ノミネート