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アンケート:世界の七不思議

Q.53:今年の話題作『世界の七不思議』を…(2011年10月)

A.既プレイ・所有 118票(35%)
B.既プレイ・未所有 70票(21%)
C.遊んだことがない 146票(44%)

今年、世界各国のゲーム賞を総なめにしている『世界の七不思議(7 Wonders)』。日本語版も7月に発売され、盛んにプレイされています。2年前の『ドミニオン』を彷彿とさせる人気ぶりに、どれくらいの方が遊ばれているのかお尋ねしました。ちなみに『ドミニオン』は既プレイ・所有が72%、既プレイ・未所有が15%、遊んだことがない方は13%でした。
結果、遊んだことがある方は56%で半数を超えたものの、『ドミニオン』には及んでいないことが分かりました。所有は35%で、『ドミニオン』の半分ほどにとどまっています。『ドミニオン』が5000円を切るのに対し、『世界の七不思議』が6300円と価格が高いのもネックになっているのかもしれません。今後の伸び代に期待といったところでしょうか。
11月は秋のゲームマーケットについてお聞きしています。昨年までのテーブルゲームフェスティバルから名称を変更し、ゲームマーケットしては初めて開催される今回のイベント。出展者は春と同じ規模になっています。27日(日)の浅草にいらっしゃる予定かどうか、お答え下さい。

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ファミリーゲームズ閉店

ファミリーゲームズ北九州のボードゲームショップ「ファミリーゲームズ」が、10月末日をもって営業を終了し、閉店した。活発に展開しているショップだっただけに、ボードゲーム関係者の間に衝撃が走っている。
ファミリーゲームズは2009年9月、九州地方初のボードゲーム専門店としてオープン。毎週土曜日の午後に店内で体験会を開いたり、学童保育やデイサービスなどでの出張ボードゲーム会を承ったりと地域密着型したボードゲームショップとして展開してきた。「九州ボードゲームフェスティバル」などのイベントに協賛し、広報にも力を入れている。
ブログからの新作情報発信も盛んで、輸入品から国産同人まで、新作を分かりやすく紹介してきたほか、テーマは夏休み中に遊んだボードゲームの感想や、旅行などで家族や友人とボードゲームを楽しんだ思い出などの感想文コンテストを実施。ほかのショップにはない独自の方向性を打ち出してきた。
閉店に至った経緯について、山口店長は「今の形のまま続けて行けないと判断した」としつつ、2年間の営業で知り合った愛好者も多く、ここで得られた知見を生かして今後もボドゲの普及に尽力したいという。
ファミリーゲームズ閉店のお知らせ