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渋谷のギフト展にボードゲーム

ギャラリー・ヒッポ(渋谷区神宮前)では現在、クリスマスと新年のギフト展を開いている。11〜19時(日曜〜17時)、26日(日)まで。月休。
この中でアートフラワー・キャンドル・来年の干支うさぎとともにボードゲームを出展しているのはオフィス新大陸。同ギャラリーで「世界のボードゲーム・アート展」を手がけている。
展示販売されているのは『チョコラトル』『スルタン』『サマルカンド』『君主論』『ゾフインズー』『カジノホットドック』の6タイトル。家族でクリスマスを過ごすにも、新年にコタツを囲むにも欠かせないボードゲーム。見た目にも楽しいお気に入りの一品を探そう。
Gallery Hippo:Christmas & New Year GIFT展

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『究極の人狼』日本語版発売

アークライトは11日、多人数パーティーゲーム『究極の人狼(Ultimate Werwolf)』日本語版を発売した。5〜66人用、8歳以上、30〜90分、3,150円。
昼は村人の中にまぎれこみ、夜が訪れるたびに村人たちを1人ずつ食い殺していく怪物「人狼」。対する村人たちは、これ以上被害者を増やさないために、事件があるごとに疑わしい住人をつるし上げては処刑していく。プレイヤーたちはそれぞれの役割を演じながら、ある者は村の中に潜む「人狼」を暴こうと試み、ある者は「人狼」として村人を食いつくそうとする。
1人1枚ずつカードを配るだけで遊べる手軽さ、類を見ない多人数対応、会話と推理の楽しさから、ゲームサークルだけでなくネットでも広く遊ばれている。テーマ的に子供は遊びにくいが、たくさんの大人が集まる機会にはぜひ出したい一品。
アメリカ、フランス、イタリアで数多くの版が出ているが、今回日本語化されたのはネットでよくプレイされている特殊役職を多数収録した集大成的なもの。44種類もの役割カードで、参加できるプレイヤー数は60人以上となった。また、初心者にやさしい詳細なガイド、18本のシナリオもついており、初めての人から、遊びこんでいる人まで満足できる内容になっている。
なおアークライトは同日、デッキ構築ゲーム『BARBAROSSA』も発売している(→BARBAROSSA、12/11限定発売)。
マイコミジャーナル:人狼ゲームの集大成『究極の人狼 完全日本語版』登場 – 最大68人で!