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2011年のアクセス解析

1年の最後にGoogle Analyticsに基づく今年の当サイトへのアクセスデータより。
ユニークユーザー数は42,274で前年比+25.7%、ページビューは507,960で前年比+24.9%と、約2.5割増加した。1日のアクセス数は平均で1087。9割がリピーターである。iPhone、iPadなど携帯端末からのアクセスはどんどん増えており、12月は2割近くに達した。
ゲームサイトのリンク元は次の通り(カッコ内は前年からの増減)。リンクして下さっている各サイトの方々に感謝。ありがとうございます。
1.ジョーコデルモンド 9,791(+1,022)アクセス
2.play:game 3,281(+1,174)
3.メビウスゲームズ 3,157(−2,051)
4.ボードゲームを始めよう 2,838(+776)
5.海長とオビ湾のカジノロワイヤル 2,725(+709)
6.The Boardgame Laboratory 2,415(+2,271)
7.ボードゲームランド 1,856(−2,699)
8.ふうかのボードゲーム日記 1,756(−776)
9.俺ビュー 1,622(+1,436)
10.ボードゲームおっぱい 1,249(−280)
ゲーム名の検索キーワードは次の通り。今年は震災の影響でフリーダウンロードゲームの『どうぞどうぞ』が不動の1位だった。2位は多言語版に続いて日本語版も発売され話題に事欠かなかかった『世界の七不思議』。
1.どうぞどうぞ 6155アクセス
2.世界の七不思議 1364
3.メルカトル 492
4.藪の中 424
5.スチーム 376
6.ザヴァンドールの鉱山 362
7.アサラ 345
8.レジスタンス 288
9.オリンポス 281
10.アークキング 285

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『ハイ・ソサエティ』『フォー・セール』日本語版発売

ニューゲームズオーダーは29日、グリフォン社(アメリカ)がリメイクした90年代の名作カードゲーム『ハイ・ソサエティ』と『フォー・セール』を日本語版で発売した。
ハイ・ソサエティ日本語版『ハイ・ソサエティ』はR.クニツィアが1995年に発表したドイツの競りゲーム。同年にアラカルトカードゲーム賞で1位を獲得し、2003年、2004年(『珍獣動物園』)、2008年とリメイクされてきた。このたびの日本語版は、小箱になったグリフォン社の2011年版に基づいている。
贅沢品カードを1枚ずつ、競りにかける。全員の持ち金は同じで、競り上げるには2枚、3枚とカードを出していなかねればならない。また、マイナスのカードは最初に抜けた人が引き取る。ゲームは読めないタイミングで終了し、贅沢品の多い人が勝つが、その前に持ち金を一番多く使ってしまった人は脱落してしまう。いかに無駄なく、ぎりぎりで贅沢品を競り落とせるかがかカギだ。3〜5人用、10歳以上、15分。
New Games Order:ハイ・ソサエティ日本語版

フォー・セール日本語版『フォー・セール』もドイツの競りゲームで、S.ドラが1997年に発表した。3〜6人用、8歳以上、20分。2005年、2008年にリメイクされた。日本語版は『ハイ・ソサエティ』と同じく小箱の2011年版による。
コインで不動産カードを競り、競り落とした不動産カードで小切手カードを競るという2段階の競りゲーム。不動産カードの競りは人数分を並べて自由にコインを積んでいく方式で、1番高い不動産を競り落とした人以外は、半分が戻る。小切手カードは、こうして入手した不動産カードを1枚ずつ出して同時公開で競る。価値の低い不動産で、うまく高額の小切手を手に入れたい。3〜6人用、8歳以上、20分。
New Games Order:フォー・セール日本語版