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『Welcome to…:イースター&核戦争』日本語版、5月30日発売

Engamesは5月30日、ロールアンドライトゲームの拡張セット『Welcome to…:イースター&核戦争(Welcome To…: Easter Egg Hunt & Doomsday Thematic Neighborhoods )』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.アラード&B.チューパン、イラスト・A.エーズィック、1~100人用、10歳以上、25分、1600円(税別)。ゲームマーケット2019春にて先行発売予定。
1950年代のアメリカの建築家となって、住みよい団地を作るフランスのゲームで、今年発売されたばかりの拡張セット。卵を取って得点を増やす「イースターエッグハント」、核シェルターを作って住民を救う「終末の日」について、それぞれプレイヤシートが50枚ずつと、新しい都市計画カードが入っている。
また、新しいルールでソロプレイゲームができる建築家カードと計画達成カードも同梱され、よりエキサイティングなゲームが待っている。
Engamesではこの拡張セットに「拡張1」のナンバリングをしている。『Welcome to…』の拡張セットはブルークッカーゲームズ(フランス)で続々と発売されており、順次日本語版になるようだ。
Engames:Welcome to… 拡張1 イースター&核戦争 日本語版

(写真はオリジナル版)

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遊ぶたびに進化『ゾンビキッズ:進化の封印』日本語版、4月中旬発売

すごろくやは4月中旬、レガシー系協力ゲーム『ゾンビキッズ:進化の封印(Zombie Kidz Evolution)』を発売する。ゲームデザイン・A.ロベ、イラスト・ニカオ、2~4人用、7歳以上、15分、2800円(税別)。

『ウェンディゴのこわい話』『デクリプト』『適当なカンケイ』とすごろくやが日本語版を続けて発表しているスコーピオンマスク社(カナダ)が昨秋発売した作品。2013年に発売された『ゾンビキッズ』をリメイクし、レガシー要素を加えた。
プレイヤーは学校を守るヒーローとなり、ゾンビを駆除しつつ、校門4つを施錠することを目指す。
手番にはサイコロを振って出た色の教室にゾンビが入り、自分のヒーローを移動してゾンビを退治する。校門に2人集まれば施錠できるが、ゾンビが増えすぎると敗北となってしまう。ゾンビが3匹いる部屋は入れなくなるので、その前に退治するにはプレイヤーのチームワークが試される。
新基軸として、ゲームが終わるたびに「進行チャート」にシールを貼り、シールが貯まると同封された「進化の封筒」が開封される。封筒は13通あり、ゾンビがさらに凶暴になったり、ヒーローたちに特別な能力を授かったりする。
短時間で遊べて、遊ぶたびにゲーム内容がどんどん進化する内容で、家族でも子供同士でも繰り返し楽しめるボードゲーム。レガシーシステムを用いているが謎解きではなく、初めての人と遊ぶ場合は巻き戻して最初からプレイもできる。
すごろくや:ゾンビキッズ:進化の封印