アークライトゲームズは8月8日、カードゲーム『花嫁が多すぎる』を発売する。ゲームデザイン・大気圏内ゲームズ、イラスト・春場ねぎ、3~5人用、8歳以上、30分、2500円(税別)。
大気圏内ゲームズが2014年に発表し、2016年に同社から一般発売された『シンデレラが多すぎる』と、週刊少年マガジンに連載されていた『五等分の花嫁』のコラボ。パッケージイラストは作者の春場ねぎ氏が描き下ろした。
たくさんいる花嫁候補から、カードをプレイして髪型と服装を消去法で絞り込んでいき、最後に決まった条件の花嫁のうち、「花嫁度」の最も高いカードを手札に持っていれば勝つ。『シンデレラが多すぎる』から、条件を2つに限定し、1ラウンドは5分もかからない。全員が親をプレイしても短時間でプレイできる。
『シンデレラが多すぎる』は2018年、ライトノベル『妹さえいればいい。』の特装版付録『妹が多すぎる。』になったこともあり、シンデレラ版、シンデレラ新版、妹版、花嫁版とこれで4作目となる。
内容物:五つ子カード(88×63mm)25枚、花嫁タイル 5枚、スタートプレイヤーマーカー 1枚、得点チップ 42枚、遊び方説明書 1冊
© 春場ねぎ/講談社