うっかり三目並べ『ゴブレットゴブラーズ』日本語版、2月22日発売
すごろくやは2月22日、2人用アブストラクトゲーム『ゴブレットゴブラーズ(Gobblet Gobblers)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・D.ドヌアール、2人用、5歳以上、5分、2500円(税別)。
オリジナルはブルーオレンジゲームズ(フランス)が2000年に発売したアブストラクトゲーム。コマにトサカを付けてキュートにしたものが2003年に作られ、何度も再版されてきた。日本でも輸入版が流通していたが、昨年秋にTV番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で遊ぶ風景が放映され、人気が急上昇している。
3×3のマス盤面に相手よりも早く縦・横・斜めの1列を作ったほうが勝つ三目並べ。自分の番には手持ちのコマを盤面の空いているマスに配置するか、サイズが大中小の3種類あり、より小さいコマにかぶせることもできる。前に置いたコマを移動することもできるが、下から思わぬコマが出てきて負けてしまうかもしれない。
運の要素のないゲームだが、あちこちでうっかりが起こりやすく、5分ほどで決着する。集中力だけでなく、空きマスにどのサイズを置くのか、相手がどのサイズのコマを残しているのか、先読みと記憶力も試される。
・すごろくや:ゴブレット・ゴブラーズ
コースター型トークゲーム『無礼講ースター』3月10日一般発売
ホビーベースは3月10日、ゲームマーケット2019大阪(ブース番号A19)にてコースター型トークゲーム『無礼講ースター(ぶれいこーすたー)』を発売する。イエローサブマリン各店舗では3月16日から発売される予定。作者不明、アドバイス・高橋晋平&あだちちひろ、2~10人用、20歳以上、20分、3215円(税別)。
「よなよなエール」などのクラフトビールを製造する株式会社ヤッホーブルーイングが8月3日、「世界ビールデー」を記念して30個限定で発売したところ、わずか1分で完売。その後、多くのリクエストがあり、1,000個以上の注文が入った場合のみ限定生産するとして購入希望者を募ったところ、最終的に1437個の注文が入って再生産となった。
「あと5分で起床時間。それでも二度寝してしまう」「鼻毛が出ている人に指摘できてしまう」など、仕事とは無関係の30個のトークテーマを厳選し、コースターに印刷。順番に1枚ずつめくり、手番の人がイエスかノーかをみんなで当てる。簡単なルールで上下関係なく楽しめ、お互いの価値観や性格を知ることができる。
都内に8店舗を展開するビアレストラン「よなよなビアワークス」で体験が可能。