狂信者たちの戦い『名状しがたき邪神のしもべ』日本語版、7月18日発売
アークライトは7月18日、『名状しがたき邪神のしもべ(Evil High Priest)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・L.&S.ピーターセン、2~5人用、14歳以上、40~90分、7200円(税別)。
『クトゥルフ・ウォーズ』などを手がけるピーターセンが立ち上げた「ピーターセン・ゲームズ」からキックスターターを経て昨年リリースされた作品。旧支配者に仕える司祭となり、助祭たちを率いて忠誠を競う。
宝物、生血、魔力、呪文書を集めて、旧支配者を解き放つが、資材は「探索者」も狙っている。幽閉された部下たちを救出し、怪物を召喚し、襲撃に備えよう。最後の「古き印」が破られたとき、枷から解き放たれた旧支配者によって、誰よりも貢献した司祭が唯一無二の大司祭に任命される。
メインシステムはワーカープレイスメントで、部下をボード上のいろいろな場所に配置してアクションを行う。部下を救出することでアクションが増えていく。カルトボードは「大いなるクトゥルフ」と「森の黒山羊」の2面あり、全く異なる戦略が求められる。
内容物:カルトボード(両面仕様)カルトボード(両面仕様)1枚、階段タイル儀式ボード1枚、広間タイル6面ダイス3個、王の歓心タイル聖域ボード5枚、お堀タイル資材トークン114枚、設計図ボード助祭コマ30個、襲撃マーカー6枚、教典(ルールブック)1冊、怪物カード・汎用:15枚、街ボード1枚、カード置き場1枚、白鳥トークン司祭ボード5枚、秘密の白鳥トークン古き印13枚、スコアシート司祭コマ5個、庭園ボード筆頭司祭マーカー1枚、ルール説明書深きものマーカー1枚、部屋カード(37mm×63mm)
40枚、怪物カード・ショゴス(63mm×89mm)1枚
「すごろくや祭2019」、東京浅草で8月3日開催
高円寺・神保町のボードゲーム専門店すごろくやは8月3日(土)、東京都立産業貿易センター台東館 (東京メトロ浅草駅徒歩5分)にて1日イベント「すごろくや祭2019」を開催する。11:00~17:00、組み立て式の椅子「どこでもスツール」付きで前売3000円、3日前~当日3500円、前売優先で600名まで。
昨年に引き続き2回目となるイベント。丸テーブルに組み立て式の椅子で新作・名作ボードゲームを遊ぶことができる。今回はチャレンジゲームコーナーとして、『バトルライン』で本物のお寿司を奪い合う「お寿司ライン」、バルーンスティックを使った『バルバロッサ』、会場内で同郷人を探して対決する『かたろーぐ』など趣向を凝らした企画を用意。参加賞として「や祭コイン」がもらえ、集めるとスキンスタンプや景品がプレゼントされる。
また飲食エリアではソーセージホットドッグ、オリジナルタンブラー入りドリンク、ケーキセットなどが楽しめるほか、昨年と同様にステージイベントと全品1割引の販売エリアもある。ボードゲーム専用の特製家具などを展示する「収納エリア」、関連作品を展示する放課後さいころ倶楽部エリア、ジョイントマット敷きのキッズスペースもあり、昨年以上に盛りだくさんのイベントとなる。
前売り券はすごろくやウェブサイトの通信販売 または店頭にて。
・すごろくや祭