Posted in 日本語版リリース

全ての形容詞に当てはまるもの?『さまことばカードゲーム』3月29日発売

すごろくやは3月29日、ワードゲーム『さまことばカードゲーム(Quick Eye)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・M.アレクサンドロヴァ&D.エルマコヴァ、アートワーク・A.ヒデケル、1~10人用、5才以上、15分、1200円(税別)。


形容詞に合う言葉をひねり出すカードゲーム。『ナンジャモンジャ』の版元であるシンプルルールズ社(ロシア)から2011年に発売され、これまでは日本語シール付きで輸入版が流通していた。『こんなものどんなもの(Ein solches Ding, 1989)』の系統で、ボードゲームをひねり出す『ルドフィール(Ludoviel, 2003)』、有名人をひねり出す『フェイム・アス(Fame Us, 2011年)』などに連なる作品だが、分かりやすい形容詞を集めてキッズ向きになっている。
「柔らかい」「重い」といった形容詞のお題が次々と増えていく中で、そのすべてに当てはまるような回答を思いつくことでカードを獲得し、集めた枚数を競う。手番には新しいカードをめくって足すか、手元のカードを回収する。足した場合、全ての形容詞に当てはまる言葉を言わなければならない。みんなが納得すればOK。
ばらばらの形容詞に、自由な発想とひらめきが試されるキッズゲーム。形容詞カードはイメージが湧くような文字デザインとキツネ入りで1枚1枚描き分けられており、英語と日本語に、発音記号と発音表記も記載。いろいろな国の人たちと一緒でも楽しめるようになっている。
すごろくやゲーム紹介:さまことばカードゲーム / Quick Eye

Posted in 国内ニュース

第1回ブロックスグランプリ、今夏開催

マテル・インターナショナルは今夏、第1回となる『ブロックス』グランプリを開催する。一般部門(中学生以上)とジュニア部門(小学生)があり、国内3会場で予選を行った後、8月17日に決勝大会が東京で開かれる。
予選会場と日付はシキボウホール(大阪)で7月27日(土)、名古屋市内(会場未定)で8月3日(土)、ベルサール西新宿(東京)で8月17日(土)。東京大会終了後すぐ、夜に決勝大会が開かれ、初代国内チャンピオンを決める。
『ブロックス』は2000年生まれのフランスのボードゲームで、間もなく発売20周年を迎える。国内ではマテル社がビバリー社から引き継ぐかたちで2010年から取り扱い、量販店でも販売されているロングセラーだ。
応募要項や申込みは下記ウェブサイトから。
マテル:ブロックスグランプリ