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ゲームマーケット2020大阪:出展受付開始

ゲームマーケット事務局は8日、ゲームマーケット2020大阪(2019年3月8日(日)インテックス大阪)の出展募集を開始した。一次受付は10月21日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集となる。
関西での開催は神戸を含め通算9回目で、6900人が参加した昨年に引き続きインテックス大阪が会場となる。出展形式は一般、中古、企業、エリアの4種類で、出展料はそれぞれ6600円、6600円、44000円、132000円から。一般と企業オプションではオプションで試遊スペースを付けることもできる。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、R18作品の展示・試遊・販売はできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
毎回、〆切を過ぎてから、「申し込みを忘れていた」というツイートが見られるため、事務局では特に新規で出展を検討している方に周知を呼びかけている。
ゲームマーケット2020大阪:出展申し込み

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派手な効果のビッド式トリテ『スカルキング・レジェンド』日本語版、10月11日発売

横浜のボードゲームショップ「リゴレ」は本日、トリックテイキングゲーム『スカルキング・レジェンド(Skull King Card Game + Legendary Expansion)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・B.ベック&A.ストック、イラスト・E.フライターク&A.ストット、2~6人用、8歳以上、30分、2000円(税別)。

オリジナルは2013年、グランパベックスゲームズ(アメリカ)から発売され、シュミットシュピーレ(ドイツ)が2016年にドイツ語を含む多言語版を製作した。今回の日本語版はグランパベックスゲームズの第3版(2018年)に基づき、カード構成などに変更がある。
何回勝てるかを予想するタイプのトリックテイキングゲーム。手札の内容を見て、何回勝てそうかをビッドした後、トリックテイクを行い、予想通りなら得点、外れれば失点となる。第1ラウンドは手札1枚からスタートし、手札10枚の第10ラウンドの後、合計得点で勝敗を決める。
大枠は『ウィザード(1984)』と同じルールだが、同時ビッドや特殊カードによる逆転、ボーナスが加わり、よりにぎやかに遊べるようになっている。またレジェンド拡張分として、最強の海賊「スカルキング」を倒す美しい「マーメイド」、出した人と勝った人で同盟を組んで共闘する「略奪品」、トリックの勝者をいなくさせる「クラーケン」、5つの新効果をもつ「海賊」を加えれば先の読めないエキサイティングな展開になるだろう。
リゴレは2017年、横浜中華街にオープンしたボードゲームショップ&プレイスペース。日本語版のリリースは今回が初めてとなる。日本語版独自に独自の「カードの強さ一覧」を入れ、より遊びやすいように工夫している。
リゴレ:スカルキング・レジェンド link