KinKi Kidsのブンブブーンでボードゲーム
本日11時からフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「KinKi Kidsのブンブブーン」で、KinKi Kidsのふたりがゲストの永野芽郁氏、高嶋政伸氏とボードゲームを遊んだ。
「世界各国でめちゃめちゃいろいろなボードゲームが出ているらしいですよ」(堂本剛)「モノポリーとかやりたくなって」(高嶋)「最近おうちから出なくなったので、おうちでできる遊びを知りたいなと思って」(永野)などと言いながら一同が向かった先はJELLY JELLY CAFE 渋谷店。900種類以上のゲームが楽しめるという。
店長の説明のもと、4人でバランスゲーム『ノアの箱舟』、早口ゲーム『トマトマト』、演技ゲーム『ベストアクト』の3タイトルをプレイ。いずれも盛り上がりどころ満載で、出演者のキャラクターも立っており、テレビ映えする内容だった。『ノアの箱舟:船を揺らさないで!』は現在各店で在庫僅少だが、『トマトマト』と『ベストアクト』は入手しやすい状況。
永野氏の「最近お家からでなくなったので」は、新型コロナウィルスの影響でさまざまなイベントが中止・延期になっていることを受けている。全国小中高校が今月休校措置になっており、ボードゲームの売上が伸びていることを、トイザらスや銀座博品館の担当者が明らかにしている。東日本大震災直後にも、節電ブームのもとボードゲームが脚光を浴びたことがある。
・フジテレビ:KinKi Kidsのブンブブーン
・FNN Prime:外出自粛で”売り上げ急増” 勉強も遊びも自宅で…
・カナロコ:広がる〝巣ごもり〟消費 臨時休校で特需
魔法学校の選挙戦『アージェント:ザ・コンソーティウム』日本語版、3月6日発売
アソビションは3月6日、『アージェント:ザ・コンソーティウム(Argent: The Consortium)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・T.チェンバース、イラスト・E.アースレイ&A.ティウ、2~5人用、10歳以上、プレイ人数×20分、7500円(税別)。3月15日までゲームマーケット特価税込7000円で通販している。
オリジナルはレベル99ゲームズ(アメリカ)から2015年に発売された。アージェント魔法大学の次期学長を目指して、ライバルと熾烈な選挙戦を繰り広げる。
自分の学派の学生たちを配置してアクションを行うワーカープレイスメント方式。有権者が求めるさまざまな条件で表を獲得し、最多得票を目指す。有権者の多くは非公開であるため、それぞれの条件をアクションで探っていかなければならない。
候補者であるプレイヤーだけでなく、アクションを行うために配置する学生たちにもいろいろな特殊能力があり、それぞれの得意分野を生かしてゲームを進めることが鍵となる。ほかのプレイヤーの特殊能力にも注意が必要だ。思わぬ特殊能力や呪文が炸裂し、ゲームごとに戦略が大きく変わる作品だ。
・アソビション:Argent: The Consortium 日本語版