EXIT 脱出:ザ・ゲーム 『オリエント急行の死者』『呪われた屋敷』『沈んだ財宝』日本語版、2月21日発売
グループSNE/cosaicは2月21日、謎解きゲーム『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』シリーズの新作『オリエント急行の死者(Der Tote im Orient-Express)』『呪われた屋敷(Das Haus der Rätsel)』『沈んだ財宝(Der versunkene Schatz)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・I.ブラント&M.ブラント、イラスト・F.フォーヴィンケルほか、1~4人用、12歳以上、60~120分、各2500円(税別)。
ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞したシリーズで、『荒れはてた小屋』『ファラオの玄室』『秘密の実験室』『北極の調査基地』『忘れさられた島』『禁断の城塞』に続くシリーズ第7~9弾として、2017年秋に発表された。
『オリエント急行の死者』(難易度:上級)は、豪華寝台列車オリエント急行で殺人事件に出くわす。列車がイスタンブールに到着して犯人が”脱出”してしまう前に、8人の容疑者の中からこれという人物を特定することはできるだろうか。
『呪われた屋敷』(難易度:中級)では久しぶりの休暇をゲーム三昧で楽しむためやってきた街外れで、ひょんなことから隣の屋敷に足を踏み入れ、閉じこめられてしまう。謎めいたこの屋敷の主人が用意した”ゲーム”のコマとなったプレイヤーは、次々と迫りくる危険をかわし、脱出への糸口を見つけなくてはならない。
『沈んだ財宝』(難易度:初級)は伝説の財宝が眠ると噂されている海底に沈む〈サンタ・マリア〉号への探索に乗り出す。一攫千金を目指し、準備万端整えたものの、おかしな事故が相次ぎ、ついには海底深く閉じこめられてしまう。酸素が尽きる前に、財宝を見つけて脱出することはできるだろうか。
いずれも奇妙な本と円盤を駆使し、そこに現れた数字のカードを見ることでゲームが進行するようになっている。難易度やシチュエーションに合わせて、遊びたいものを選ぼう。
カタン日本選手権2020、全国10ヶ所で地区大会開催
ジーピーは18日、今年のカタン日本選手権の概要を発表し、参加受付を開始した。4月5日の東海地区大会(静岡)を皮切りに、6月まで全国10ヶ所で地区大会が行われ、上位入賞者で7月、世界大会日本代表の座をかけてファイナルが繰り広げられる。
今年の地区大会は札幌、宮城、東京、静岡、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡の10ヶ所。居住地に関わらず3地区大会まで出場できる。参加者全員に記念品が贈られるほか、上位入賞者は7月5日に東京で開かれるファイナル東京大会に往復交通費一部補助ありで参加できる。
さらに今年は2年に1度の世界選手権が開かれる年となっており、ファイナル東京大会の優勝者は秋から冬にマルタで開かれる世界選手権に、日本代表として出場する資格を得る。
参加費はどの地区大会も1人1000円。申込みは下記フォームからで、先着順となる。
また、6月7日に東京・両国の国際ファッションセンターで行われる東日本地区大会では、併せて第1回「カタンまつり」が開かれる。世界のカタン製品展示即売や、カタン映像の上映など、誰でも参加できるファンイベントとなる。
・2020カタン日本選手権
2020年カタン日本選手権 申し込み開始しました。https://t.co/yyy5nEFHF3…#カタン日本選手権 #2020カタン日本選手権 #カタン pic.twitter.com/GHsB8YWdTx
— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) January 18, 2020