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シリーズ第3弾『パンデミック:レガシー シーズン0』日本語版、10月下旬発売

pandemiclegacys0J.jpgホビージャパンは10月下旬、『パンデミック:レガシー シーズン0』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.リーコック&R.ダヴィオー、イラスト・D.ガーラフ&M.ヘランド&A.カナーニ&S.シモタ、2~4人用、14歳以上、45~60分×12回、9000円(税別)。
一世を風靡したシーズン1(2015年)、その続編のシーズン2(2017年)から3年。コロナ禍のこの年に新章の幕が開ける。今回の舞台は時を巻き戻して1962年のソ連。冷戦の真っ只中、アメリカ中央情報局CIAのスパイとなってソ連が開発した生物兵器「プロジェクト・メデューサ」から人類を救う。
プレイヤーは偽名を使って連合国、中立国、ソ連の都市間を移動し、国際的な緊張をエスカレートさせる敵のエージェントを封じ込めつつ、ミッションを達成していく。プロジェクトの開発を阻止するには、スパイの緊密な連携とチームワークが必要となる。
12回のゲームをプレイし、成功も失敗も次のゲームに引き継がれる。その中でカードやボードは不可逆的に改変され、唯一無二のシチュエーションになっていく。ネタバレ厳禁、物語の結末は最後の最後までわからない。
初期内容物:ゲームボード 1枚、パスポート 4冊、プレイヤーコマ 4個、チームコマ 9個、隠れ家コマ 9個、工作員コマ 36個、マーカー類 35個、シールシート 3枚、書類フォルダー 2枚、参照カード 4枚、レガシーカード 134枚、その他のカード 151枚、機密書類 3通、安全庫 8箱、ルールブック 1冊、報告書 1冊、その他(ゲーム進行中に展開次第で登場するシークレットの内容物多数)

(写真は英語版)

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独年間キッズゲーム大賞『スピーディロール』日本語版、10月下旬発売

speedyrollJ.jpgホビージャパンは10月下旬、ボールを転がすアクションゲーム『スピーディロール』日本語版を発売する。ゲームデザイン・U.シュリンスカス、イラスト・I.ペチェンキナ、1~4人用、4歳以上、20分、3000円(税別)。

リトアニアのデザイナーがデザインし、ライフスタイル社(ロシア)から2019年に発売された。同年、ドイツ語版がピアトニク社(オーストリア)から出版され、6月に発表されたドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞している。

毛玉ボール(ハリネズミ)を転がして、マジックテープの付いたキノコや木の葉やリンゴなどの森の恵みを集める。集めたチップを使ってハリネズミコマを進めるが、マスに指示されたものをもっていなければならない。必要なものをうまく集めて、ハリネズミを早くお家に帰そう。

どこからどれくらいのスピードで転がせば狙ったチップを集められるか、器用さと運が試される。ゲームボードは組み合わせを変えることができ、プレイヤー同士で競う競争モードと、ずる賢いキツネと競争する協力モードを選べる。

『ピクチャーズ』『ザ・クルー』に続き、これで今年のドイツ年間ゲーム大賞・ドイツ年間キッズゲーム大賞・ドイツ年間エキスパートゲーム大賞は全て日本語版が発売されることになった。ドイツ年間キッズゲーム大賞の日本語版は『アイスクール』『きらめく財宝』『バイキングの谷』に続いて4年連続。

内容物:ハリネズミボール 1つ、ハリネズミの顔トークン 1枚、ハリネズミ駒 4個、キツネ駒 1個、ゲームボード 7枚、森の恵みトークン 18枚、ルールブック