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リズムに合わせてカードプレイ『ヘイヨー』11月27日発売

オインクゲームズは11月27日、『ヘイヨー』を発売する。ゲームデザイン・齋藤隆、アートワーク・佐々木隼、2~10人用、8歳以上、15分、2200円(税別)。14・15日のゲームマーケット2020秋(G13ブース)にて2000円で先行販売。

ゲームマーケット2019秋にBrainBrainGamesから頒布された『ファイブラインズ』のリメイク。齋藤隆氏の作品がオインクゲームズから発売されるのは『トリックと怪人』に続いて2タイトル目となる。リズムに合わせてカードを出し、うまくカードのマークをつなげて合格点をめざす協力ゲームだ。
同梱の専用デバイスでリズムを鳴らしながらゲームを行う。ボタンを押すとリズムが鳴ってカードを出すタイミングをガイドするので、これに合わせてカードを並べていく。全員が手札を出し切ったら得点計算で、並んだカードの同じマークがつながった分だけ得点になる。
リズムに合わせてカードを出せないとペナルティがあるので、みんなで声を出し合って手元のカードの情報を共有し、急いで出すカードを決めなければならない。チームワークでしっかり高得点を出すことはできるだろうか。

リズムを流すマシーンは電池式。同じカードのセットが2デッキ入っており、チーム対抗戦で4人から最大10人まで同時にプレイすることも可能。お好みの音楽をかけて、そのリズムに合わせて遊んでもよい。
内容物:カード 38枚×2組、リズムを流すマシーン 1個、チップ類 計8枚、得点シート、筆記具、遊び方説明書

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この星に光を取り戻せ!『黄昏の篝火』日本語版、11月下旬発売

bonfireJ.jpgホビージャパンは11月下旬、『黄昏(たそがれ)の篝火(かがりび)(Bonfire)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.フェルト、イラスト・D.ローハウゼン、1~4人用、12歳以上、70~100分、6000円(税別)。
遠い宇宙の別の星を舞台にしたファンタジーゲーム。S.フェルトのデザインで、10月のシュピール・デジタルにおいてホールゲームズ(ドイツ)から発表され、スカウトアクションで2位となった作品だ。ホールゲームズの新作は『デルフォイの神託』以来4年ぶりとなる。

魔法のかがり火が消え、古くからの町は放棄され、世界は黄昏の中に沈んでいる。かつて篝火を見守っていた光の守護者たちは遠くの島々へと引き揚げている。そこで彼らは、この暗闇を払拭するにふさわしい者を待っているのだ。
この運命に立ち向かえるかどうかは、ノームである君たちの双肩にかかっている。空になった町に入植し、守護者たちが元の住み家へと戻るための道を整えよ。
必要な任務を達成して篝火を灯せば、君たちの新たな故郷はまばゆいばかりの光に照らされるだろう!

プレイヤーはある星のノームとなり、かがり火を灯してこの星に再び繁栄をもたらすことを目指す。運命タイルを配置してアクションマーカーやお金を集め、アクションマーカーを使って道路の建設、船の移動、任務の獲得、守護者の召喚、かがり火の使用、ノームの募集という6つのアクションから1つを行う。任務の条件を達成することでかがり火を灯することができ、さまざまな要素の得点の合計を競う。
任務は多様で、難易度もさまざま。また特殊能力も数多く用意されており、先を見越した計画性と柔軟性の両方が試される。少ないアクションの選択肢だけで多様な展開を生み出し、エキサイティングで挑戦しがいのある作品だ。
内容物:ゲームボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、アクションサマリー 4枚、出発地点タイル 4枚、拡張部タイル 4枚、任務 66枚、アクションタイル 72枚、ポータル 28枚、道タイル 28枚、カウントダウンタイル 5枚、運命タイル 32枚、捧げ物タイル 40枚、篝火 1つ、0/50点マーカー 4枚、ノームカード 33枚、サマリーカード 4枚、ソロプレイ用カード 8枚、守護者駒 20個、見習い駒 33個、資源駒 57個、船駒 4個、得点マーカー 4枚、ルールブック 1冊