『ナインタイル』×ハローキティと『ドブル』×アナ雪、11月下旬発売
『ナインタイル』とハローキティ、『ドブル』とアナと雪の女王2がコラボした作品が11月下旬、相次いで発売される。
『ナインタイル サンリオキャラクターズ』はオインクゲームズから11月27日発売。2~4人用、6歳以上、15分、2500円(税別)。ゲームマーケット2020秋で先行販売あり。
10万部突破の国産タイルパズルゲームが、 サンリオキャラクターズとコラボ。ハローキティ、マイメロディ、ハンギョドン、けろけろけろっぴ、バッドばつ丸、ポムポムプリンの6種類のキャラクターが描かれたタイル9枚を、 動かしたりひっくり返したりして、お題どおりに並べることを目指す。
『ドブル:アナと雪の女王2』日本語版はホビージャパンから11月下旬発売。2~5人用、4歳以上、10分、1800円(税別)。
こちらは1000万部突破のフランス産カードゲームと、人気ディズニー映画がコラボ。30種類以上のキャラクターやシンボルから6種類が描かれたカードで、ほかのカードとたった1つ共通するものを探す。5つのルールが入っている。
どちらもスピード勝負リアルタイムゲームで、対象年齢も低く、おなじみのキャラクターで極めて手軽に遊ぶことができる。どちらを遊びたいか、お子さんに選んでもらおう。
リズムに合わせてカードプレイ『ヘイヨー』11月27日発売
オインクゲームズは11月27日、『ヘイヨー』を発売する。ゲームデザイン・齋藤隆、アートワーク・佐々木隼、2~10人用、8歳以上、15分、2200円(税別)。14・15日のゲームマーケット2020秋(G13ブース)にて2000円で先行販売。
ゲームマーケット2019秋にBrainBrainGamesから頒布された『ファイブラインズ』のリメイク。齋藤隆氏の作品がオインクゲームズから発売されるのは『トリックと怪人』に続いて2タイトル目となる。リズムに合わせてカードを出し、うまくカードのマークをつなげて合格点をめざす協力ゲームだ。
同梱の専用デバイスでリズムを鳴らしながらゲームを行う。ボタンを押すとリズムが鳴ってカードを出すタイミングをガイドするので、これに合わせてカードを並べていく。全員が手札を出し切ったら得点計算で、並んだカードの同じマークがつながった分だけ得点になる。
リズムに合わせてカードを出せないとペナルティがあるので、みんなで声を出し合って手元のカードの情報を共有し、急いで出すカードを決めなければならない。チームワークでしっかり高得点を出すことはできるだろうか。
リズムを流すマシーンは電池式。同じカードのセットが2デッキ入っており、チーム対抗戦で4人から最大10人まで同時にプレイすることも可能。お好みの音楽をかけて、そのリズムに合わせて遊んでもよい。
内容物:カード 38枚×2組、リズムを流すマシーン 1個、チップ類 計8枚、得点シート、筆記具、遊び方説明書