『アローン:アルファ・エクスパンション』日本語版、2月上旬発売
ホビージャパンは2月上旬、『アローン:アルファ・エクスパンション(Alone: Alpha Expansion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.クレスピ&L.シルバ、イラスト・S.ハミルトン、2~4人用、14歳以上、90~120分、2800円(税別)。プレイするためには『アローン』基本セットが必要。
昨年秋に日本語版が発売された多対1のSFサバイバルゲームの拡張セット。新たなキャラクターとミッションを加え、エネミーには新たな戦略を、ヒーローには新たな驚異をもたらす。
戦闘装備《スナイパー・スーツ》を着装した「スナイパーヒーロー」と、移動装備《反重力スーツ》を着装した「アンチグラブヒーロー」、それに対応するミニチュアが加わり、キャラクター選択の幅が広がる。また、2枚の新ミッション・カードと登場するボスキャラクター「アルファパラサイト」「ディフェンスドロイド」のミニチュアも追加される。
内容物:キャラクターミニチュア 4体、新キャラクターカード 2枚、新ミッション・カード 2枚
流行に乗り遅れるな!『トレンディ』日本語版、1月15日発売
テンデイズゲームズは1月15日、『トレンディ(Trendy)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、イラスト・U井、アートワーク・タンサン、2~5人用、8歳以上、20分、1500円(税別)。
オリジナルは2000年、シュピールシュパース社(ドイツ)から発売された。その後テーマを変えたリメイク『クレイジーダービー』が2004年にラベンスバーガー社から発売されているが、オリジナルテーマでリメイクされるのは21年間で初となる。5種類のブランドについて流行を仕掛ける。
手番には自分の前に1枚ずつ出していき、場全体でカードに書かれた数字分(「7」なら7枚)だけカードが出ればそのブランドはブレイクして得点。何枚でブレイクするかはブランドによって異なり、他のプレイヤーにうまく相乗りできるかがこのゲームのテーマでもあり、勝敗のカギともなっている。
特殊カードとして一気に手番を早めるスーパーモデルカード、流行の兆しを潰すアウトカードが入っており、展開を読めなくさせる。
タンサンによる80年代後半~90年代前半の雑誌をイメージさせるイラストは懐かしくも新しいデザイン。カードイラストもブランドごとにコーディネートし、オールユニークとなっている。