ニューゲームズオーダーは2月下旬、書籍『トランプゲームの源流 第1巻 トリックテイキングゲーム発達史』を発売する。著・黒宮公彦、A5サイズソフトカバー276ページ、3850円(税込)。epub版+PDF同梱版・Kindle版は2200円(税込)。
15~17世紀前半にかけてのトランプゲームを取り上げ、ルールを推定するとともに、その変遷の歴史について主にメカニクスの視点から概観するシリーズ。第1巻は「トリックテイキングゲーム」、とりわけ「切り札」と「ビッド」の歴史に焦点を当てる。著者は『クク大全』の黒宮公彦氏。
ゲームマーケットでは毎回数多くの新作が発表され、そのリリース数はドイツを凌ぐトリックテイキングゲーム。その源流を探る旅を楽しんでみよう。目次は公式サイトに掲載されている。