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2つの能力で駆け引き『宿命の旅団 Fellowships of Fate』12月25日発売

ホビージャパンは12月25日、『宿命の旅団 Fellowships of Fate』を発売する。ゲームデザイン・WYゲームズ、アートワーク・TAKERU、2~5人用、12歳以上、30分、1800円(税別)。

WYゲームズがゲームマーケット2019秋に発表したカードゲーム『宿命の旅団』をチューンナップした新装版。上杉真人氏(I was game)がゲームシステムのディベロップを、長谷川登鯉氏がアートワークUI監修を担当した。9人の個性豊かな団員たちを率いて、古代文明が眠る未踏の南の島を冒険する。

ゲームは4ラウンドに渡って行われる。毎ラウンド9枚の団員カードから4枚を選んで手札にし、順番に1枚ずつプレイしていくが、団員カードには「名もなき能力」と「伝説の能力」が備わっており、『魔法にかかったみたい』や『ブルームサービス』のようにどちらかを選ばなければならない。「名もなき能力」は即時で確実に効果が得られるが弱く、「伝説の能力」は強力だが、1周する間に他のプレイヤーが同じ団員カードを出すと打ち消されてしまう。

カードの効果で戦力・魔力・知識トークンを集め、セットコレクションで冒険カードを獲得。この得点の合計を競う。相手の手札が何かを読み、なるべく自分の手番を後回しにして伝説の能力を使うだけでなく、狙った冒険カードに必要なトークンを他のプレイヤーに取らせない駆け引きも勝利の鍵となるだろう。

内容物:カード 112枚(56x87mm)、トークン 78個、ルールブック 2冊(日・英)

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『はぁって言うゲーム3』12月5日発売

幻冬舎は12月5日、声色や表情から言葉のニュアンスの違いを当て合うカードゲームの続編『はぁって言うゲーム3』を発売する。ゲームデザイン・米光一成、企画・白坂翔、3~8人用、8歳以上、15分、1600円(税別)。

2018年発売の『はぁって言うゲーム』と2019年発売の『はぁって言うゲーム2』であわせて累計45万部となっている大ヒット商品に第3弾が登場。各プレイヤーに異なるシチュエーションが割り当てられ、身振り手振りを使わずに声と表情だけでお題を表現し、お互いにどれをを演じているか当て合う。

今度のお題は、 「ん」「ねぇ」「がおー」などの一瞬ものから、「君のことばかり考えてるんだ」「生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ」「犯人はお前だ」などの名台詞や、 「目の動きで」「歌うポーズ」「自分を抱きしめる」といった体で表すアクションなどの新ジャンルが入った32種類を収録。 シリーズと合わせても遊べる。