隔月刊のドイツのボードゲーム専門誌『シュピールボックス』では、ボードゲームの新作レビューに記者が10点満点で点数をつけている。昨年1年間に刊行された7号で、評価平均が高かった作品を集計した結果は次の通り。
『SETI』を抜いて高い評価を得た『アークス』は『ルート』の作者によるSFゲーム。日本ではCMONジャパンが今年初頭に日本語版を発売する予定となっている。評価平均7.0以上の33タイトルのうち約半数で日本語版が発売されているが(タイトル名の後に「*」マーク)、同じく日本語版のある『世界の七不思議ダイス』『すごくこわいしま』『フタン』『パリの屋根』『カスカディア・ローリング拡張』『モンキーパレス』は評価が6.0未満だった。
一昨年の1位は『デューン 砂の惑星:インペリウム 反乱』で8.8/8。以下、『ヘゲモニー』(8.8/5)『ヒットスター:ギルティプレジャーズ/サマーパーティ』(8.7/3)、『スカイチーム』(8.5/11)、『ボムバスターズ』(8.4/8)、『テラミスティカ:革新の時代』(8.3/4)と続く。評価平均8.0以上は昨年12位までだったが、今年は7位までで、傑作が少なかった様子だ。
シュピールボックス2025評価平均ランキング(評価平均/評者数・3人以上)
1位:アークス* 8.8/5
2位:SETI:地球外知的生命体探査* 8.3/8
3位:テイクタイム* 8.0/9
4位:指輪物語:運命の旅* 8.0/7
5位:ヒート:ヘヴィレイン* 8.0/4
5位:シトラスハイン 8.0/4
7位:リバース-再生- 8.0/3
8位:コンパイル* 7.8/4
9位:指輪物語:デュエル 中つ国の決戦* 7.8/10
10位:アズール:デュエル* 7.7/3
11位:フィンスパン* 7.6/3
12位:カルディアの決闘 7.6/8
13位:ゼニス 7.5/6
14位:ボスファイターズQR 7.4/8
15位:クラケル・オラケル 7.4/11
16位:ウィルモットの倉庫 7.3/12
17位:マイスターマカツ 7.3/10
18位:スカルクイーン 7.3/7
19位:アーク・ノヴァ:サンクチュアリ* 7.3/6
19位:レッツゴー・トゥ・ジャパン 7.3/6
21位:誰がショウを盗んだ? 7.3/4
21位:サルトフィヨルド* 7.3/4
21位:シヴォリューション* 7.3/4
25位:新宿* 7.3/3
25位:キングダム・レガシー 7.3/3
25位:白鷺城/ホワイト・キャッスル:茶の湯* 7.3/3
25位:7つの帝国 7.3/3
26位:ガリレオ・ガリレイ 7.1/9
27位:黄金の河にて 7.1/7
28位:トイバトル 7.0/6
29位:フロマージュ* 7.0/5
29位:デッドセル 7.0/5
29位:ネットワード 7.0/5
29位:アウルム 7.0/5
29位:オプストハイン 7.0/5
