Kaiju on the Earth LEGENDS 第2弾『ガメラ』12月12日発売
KADOKAWAは12月12日、『Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ』を発売した。ゲームデザイン:工藤さん、ディレクション:渡辺範明、グラフィックデザイン:福島了(Drift)、イラストレーション:開田裕治&中村豪志、2~4人用、10歳以上、30~60分、9680円(税込)。
2022年に発売された『ゴジラ』に続くKaiju on the Earth LEGENDSシリーズ第2弾。Kaiju on the Earthシリーズ全体では『ボルカルス』『レヴィアス』『ユグドラサス』『クアント』『ボルカルスver2.0』も含めて7作品目となる。今回のデザインは『ぬくみ温泉』シリーズの工藤さんで、平成ガメラ3部作に登場する4怪獣「ガメラ」「ギャオス」「レギオン」「イリス」によるバトルロイヤルとなっている。
それぞれ能力の異なる怪獣を担当し、10枚のカードを使って攻撃や移動、特殊行動などを行い、他の怪獣の体力を減らしていく。マナが尽きるか誰かが脱落したらゲーム終了。減らした体力が得点となり、勝利を競う。
怪獣ごとに2種類のデッキセットがあり、組み合わせてオリジナルデッキにすることも可能。4cmの怪獣コマは3cmの建物コマから睨み合えるようになっており、「レギオンプラント」「ソルジャーレギオン」「イリスの勾玉」などのコンポーネントはガメラの世界観を後押しする。
内容物:マップボード 1枚、怪獣ボード 4枚、カード 81枚(8種10枚1セット+1枚)、サマリーシート 8枚(2種各4枚)、説明書 1冊、怪獣コマ 6個(ガメラ1個/ギャオス3個/レギオン1個/イリス1個)、ソルジャーレギオンコマ 2個、レギオンプラントコマ 2個、建物コマ 14個、マナマーカー 1個、進化マーカー 1個、ライフコマ 48個(4種各12個)
KADOKAWA:Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ

ページビューの多かったボードゲームランキング2025
今年発売された新作で、当サイトのリリース記事のアクセスが多かったのは以下の通り。アクセスが多い理由は、公式サイトに紹介ページがなかったりすることもあるが、基本的に話題になって注目されたとみてよいだろう。
出版社別では100タイトル中、アークライトが19タイトル、ホビージャパンが16タイトル、CMONジャパン・Engamesが各7、数寄ゲームズが5、グループSNEが4、カワダ・すごろくや・テンデイズゲームズ・リゴレが各3、幻冬舎・ケンビル・サニーバード・ジーピー・ホヌゲームズ・メビウスゲームズが各2となっている。
1位はゲームマーケット作品の製品版『drop x drop』。2位にはテストプレイなんてしてないよシリーズ『マダミスなんてしてないよ』、3位には環境テーマのボードゲーム『リミット』が入った。昨年のベスト3は『ヌースフィヨルドBIG BOX』『マーダーミステリー:ザ・トリロジー』『フォレストシャッフル』(昨年の結果)。
リストを見て買ったまま棚に眠っているゲーム、気になったが買わないままだったゲームがあったら、年末年始に遊んでみてはいかが。新作をこまめにチェックしていない人はこのリストからリサーチして頂ければ嬉しい。
