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嘘をつくカードたちでゴーアウト『ザ・ライ』日本語版、3月13日発売

アークライトゲームズは3月13日、『ザ・ライ(The Lie)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:E.プハダス&E.カスターニョ、イラスト:E.J.イバニェス、2~6人用、8歳以上、15~25分、2420円(税込)。

デヴィル社(スペイン)が昨年発売したカードゲームで、デザインは『四国』『テイク・ア・シート』のプハダスと『インセクタ』のカスターニョ。表と裏で数字か色の違うカードで同じ色でなるべく大きな数字を作り、手札を先に出し切ることを目指すゴーアウトゲームだ。

4色・1~4のカードを裏向きにして場に広げ、各プレイヤーは同時に1枚ずつ取って12枚の手札を作る。このときカードの順番を入れ替えたり、後から手札の間に入れたりすることはできない。裏面には数字と色がついているが、表面と合っているのはどちらかだけ。

全員手札ができたら、前の人と同じ色でより数字が大きくなるようにプレイしていく。同じ色が隣り合っていれば何枚でもプレイでき、順番は変えずに桁数が増える。1周だけカードを出すかパスをして、一番大きい数字を出した人が次のカードをプレイ。こうして誰かが手札をなくしたらラウンド終了。

先に上がった人から残り手札の少ない順に得点するが、裏向きのカードから選ばなければならず、1位で枚数が多くても点数が高いとは限らない。3ラウンドで獲得したカードの点数合計で勝敗を決める。手札が思うように集まらないジレンマと、それでもうまく手札を出し切った爽快感が味わえる。

アークライトゲームズ:ザ・ライ

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春秋戦国の政治軍事競争『天下』日本語版、2月27日発売

CMONジャパンは2月27日、『天下(Tianxia)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ペトレッリ&D.タッシーニ、イラスト:F.アブラヴァネル、1~4人用、14歳以上、60~120分、8800円(税込)。CMONジャパンショップ(下記リンク)の予約特典として、貿易ボーナスのプロモカードが付属する。

ボード&ダイス社(ポーランド)の新作でイタリア人デザイナーコンビがデザインした中国・春秋戦国時代が舞台のゲーマーズゲーム。プレイヤーは士大夫となり、戦国七雄と呼ばれる燕、趙、韓、魏、齊、楚、秦を支えて名声を競う。

4ラウンドで、各国に遊説家を派遣して君主の好意を勝ち取り、沿岸をゆく商船を通じて交易し、富や利権を獲得する。北辺では騎馬民族に備えて兵士を養成し、城壁や望楼を建てて侵攻を防ぐ。匈奴などの騎馬民族は、ラウンドごとに華北平原に向かって南進し、長城まで到達すると襲撃が発生して、全プレイヤーに影響を与える。

手番には地域、軍事、艀(はしけ)のいずれかのアクションを行う。地域アクションでは、7つの国のいずれかにアクションマーカーを配置し、その国の建物に為政家を置いて収入を得たり、港に停泊中の船と交易したりする。軍事アクションでは資源を支払って長城を建設したり、兵士を強化したりする。艀アクションでは川に船に労働者を乗せて収入を得るが、船には定員があり、先に来ていた労働者から追い出される。

アクションマーカーがなくなるか、アクションをしないことにしたプレイヤーからパスをして、全員がパスしたラウンド終了。パスが早いほうがボーナスの選択肢が多く、次ラウンドの手番順が早くなる。ラウンド終了時に4つの騎馬民族の襲撃チェック。襲撃があると戦闘になり、長城や兵士によって名声が入るが、戦闘に負けると騎馬民族は次々と南下し、建物にいる為政者を追い出すほか、南端までたどり着くと全員のお金と名声が減らされてしまう。

4ラウンドで集めた翡翠像、為政家の配置によって進めた宮殿トラック、目的カードの達成などの名声を合計し、最も多いプレイヤーの勝利。国選択、影響力の伸ばしどころ、防衛と交易の配分と、目先の利益だけでなく後のラウンドまで見据えて判断することが重要だ。シルクスクリーン印刷の木駒や組み立て式の船などコンポーネントにもこだわった作品。

CMONジャパン:天下