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タイルを引いて宝石集め『ガードリングス』日本語版、6月7日発売

<img class='new_mark_img1' src='https://img.shop-pro.jp/img/new/icons6.gif' style='border:none;display:inline;margin:0px;padding:0px;width:auto;' />【予約商品】ガードリングス 日本語版【6月7日発売】テンデイズゲームズは6月7日、『ガードリングス(Gardlings)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.A.オストビー&M.オストビー、イラスト:G.ボーネ、1~4人用、10歳以上、20~45分、5720円(税込)。

オストビーの個人ブランドであるアリオン(ノルウェー)から昨年発売されたバッグビルド&タイル配置ゲーム。さまざまなクリーチャーの力を借りながら、より美しい庭園を作り上げる。

自分の袋に8枚のタイルを入れてゲームスタート。同時プレイで1枚ずつタイルを引き、宝石の色が合うように自分の前に配置する。タイルに描かれたノームが6人以上になったらバーストなので、その前に適度なところで止める。

宝石の数に応じて新しいタイルを1枚購入し、タイルを全て袋に戻して次のラウンドへ。高いタイルほどたくさんの宝石が付いているが、ノームでバーストするとペナルティとして購入額が減る。こうして宝石が20個になったら勝利となる。

タイルには、すべての宝石とつなげられる特別な宝石をもつクリーチャーや、配置後もタイルを移動できるクリーチャーなどがおり、能力を駆使することで多くの宝石を集められる。タイルで空白を作るとコインがもらえる上級ルールもある。

テンデイズゲームズ:ガードリングス日本語版

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ゲームマーケット2025春レポート(作品編)

5月17日(土)と18日(日)の2日間にわたって、千葉・幕張メッセにて開催されたゲームマーケット2025春では、500タイトルを超える新作が発表された。その中から、会場を周って気になったものを紹介。冒頭の太字がゲーム名で、その後の括弧書きが会社サークル名。ゲームマーケット後も頒布されているものがあるので、気になるものがあったら検索して頂きたい。

ゲームマーケット新作評価アンケートを実施中。6月15日まで。

トリックテイキング


Quashars(クアシャス)(倦怠期)は最初に提示される4つの条件を何回達成できそうか、手札を見て予想するトリックテイキング
ルナトリック(心火GAMES)は最初に各自出したカードの数字によってスートと切り札スートが決まるトリックテイキング。奇数トリック取ることが目標
Tsumooo!ツモぉ!(PaixGUILD)は予め山札を仕込み、1トリックごとに山札から補充するトリックテイキング。獲得トリックの予想通りになるように、他プレイヤーの山札からも補充できる
私だけの晴天(ましかまる)はトリックの途中で「傘を開く/閉じる」のアクションを挟み込み、その前後の獲得トリック数をできるだけ同数にするトリックテイキングゲーム
エンジェリアン(符亀)はカードを裏で出して自己申告するトリックテイキング。ダウトされると得点が減るが、勝利判定が変わるため、各プレイヤーの事情でバレバレな嘘が通ったりする
バーゲンラッシュ(タロ大・島研究室)は過去のトリックで出たスート以外を(あれば)出すトリックテイキングで、1色だけを集める

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