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サメ効果でババ抜き『スクアーリ!』日本語版、10月24日発売

アークライトゲームズは10月24日、『スクアーリ!(Tali e Squali)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ベルトッキ、イラスト:別府さい、3~6人用、8歳以上、20分、2970円(税込)。

ストゥディオ・スーペルノヴァ(イタリア)から2024年に発売された作品。デザイナーのベルトッキは、ゲームマーケットのスペシャルステージで毎回通訳として登壇している。別府さい氏のイラストで手軽に遊べるサメゲーム。

手番には、ババ抜きの要領で他の人の手札からランダムに1枚を引いて手札に加え、ペアができたら自分の前に出す。その後に手札のサメを1枚を選んで公開し、その効果を実行する。誰かの手札が「サメ・パーティ!」だけになったら終了で、ペアの中にあるヒトデマークと「サメ・パーティ!」の合計得点を競う。

サメカードにはパロディーやダジャレが盛り込まれたサメ達が描かれ、手札を1枚奪ったり、他のプレイヤー1人と丸ごと手札を交換したり、欲しいカードに向かってサメコマを投げたりと、12種類のトンデモ効果で場を混乱させる。さまざまな効果を駆使して最後に笑うのは誰か?

内容物:カード 49枚、サメコマ 1個、ルール説明書 1枚(カードサイズ:63×88mm)

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子どもと遊べる『ミクロマクロ:ファミリー』日本語版、10月上旬発売

ホビージャパンは10月上旬、『ミクロマクロ:ファミリー(MicroMacro: Kids – Der verrückte Stadtpark)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.ジッヒ、イラスト:J.ジッヒ&D.ゴル&T.ヨヒンケ、1~4人用、6歳以上、15~45分、4950円(税込)。

2021年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した協力絵探しゲームのキッズ版。巨大な隠し絵の地図で、登場人物を追いかけ、パズルを解き、奇妙な犯罪を暴き出していく。

恐竜の骨はなぜ消えたのか? 町全体を破壊しようとする荒れ狂うロボットを止めることができたのは誰か? ダイヤモンド泥棒はどうやって警察から逃れたのか? 事件ごとに探偵の書に設定された課題は、大判の地図上に描かれている場面を見つけることで解決となる。課題を順番に解決して捜査は進め、最後のページの課題の解答を見つけると、事件解決。

事件の数は22。子どもと一緒にプレイできるように、殺人や肉体的暴力や性的な描写のある事件は扱わず、カードを無くさないよう、各課題は1冊の探偵の書にまとめた。ファミリーで力を合わせて事件解決を目指そう。

内容物:大判(75x55cm)の町の地図 1枚、22の事件が書かれた220ページの探偵の書 1冊、ルールブック 1部、探偵マーカー 20枚