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大阪八尾で「がんばろう能登! ごいたとゆかいなあそびたち2025」8月24日開催

大阪・八尾の「みせるばやお」(近鉄八尾駅徒歩4分「リノアス」8F)にて8月24日、 夏フェス「がんばろう能登! ごいたとゆかいなあそびたち2025」(主催:能登ごいた保存会大阪支部)が開催される。10:00~16:00、参加費1000円。

石川県能登町宇出津の伝承娯楽「ごいた」を軸にして能登の魅力を味わい、さまざまなボードゲームや遊びを体験できるイベント。ごいたの体験・スーパーエキシビションマッチ・ミニゲームのほか、プロ棋士・孫英世さんらが来場する囲碁、奈良時代のすごろく「かりうち」、滋賀・彦根の「カロム」、作者が来場する短歌ゲーム『57577』が遊べる。

ほかにも紙芝居アイドルによる紙芝居実演、夏至カレー、能登関連ブース、大阪府八尾市の企業ブースの出展があり、ゲーム以外でも楽しめる趣向を凝らす。遊んで食べて、能登を応援しよう。

能登ごいた保存会 大阪支部instagram:がんばろう能登! ごいたとゆかいなあそびたち2025

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『スリーピング・ゴッズ:彼方の空』日本語版、8月30日発売

【予約販売】スリーピング・ゴッズ:彼方の空リゴレは8月30日、『スリーピング・ゴッズ:彼方の空(Sleeping Gods: Distant Skies)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:R.ローカット、1~4人用、13歳以上、60~600分、19800円(税込)。拡張ではなく、単体でプレイできる。

オープンワールド状の地図で繰り広げるストーリー型協力ゲームの続編(前作のプレイ経験は必要なし)。1937年のサンフランシスコで、貨物機は空のポータルを通り抜けて異世界にたどり着く。神々の力を封じ込めたトーテムを探し出し、復元して、元の世界に帰還することを目指す。

レッドレイヴンゲームズ(アメリカ)が2023年に発売し、ゴールデンギーク賞の協力ゲーム部門にノミネート。日本語版のクラウドファンディングでは1382万円を集めた。クラウドファンディングがメインで製作されたため、今回の流通分は少なめで、リゴレでは品切れとなっている。

プレイヤーは一緒に広大な世界を探索し、分岐するストーリーを読み進めてクエストに挑み、個性豊かなキャラクターたちと出会う。新しい戦闘システムではデッキビルドを導入し、戦闘デッキからさまざまなカードを引いてプレイするためドラマチックな展開が生まれる。「時間」が過ぎ去ったらゲーム終了で、それまでの旅で獲得したトーテムの数で成績が評価され、登場人物は成長して次のゲームに臨む。

豪華な内容物、奇想天外なストーリー、自由度の高さが際立つ作品だ。


(写真は英語版)