『マインドバグ×キング・オブ・トーキョー』日本語版、1月16日発売
今月日本語版が発売された対戦カードゲーム『マインドバグ』が、怪獣たちのバトルロワイヤル『キング・オブ・トーキョー』とコラボした。強大な怪獣を召喚して戦うが、相手は「マインドバグ」カードを使って、その怪獣を瞬時に支配(横取り)することができる。
おなじみの怪獣たちがマインドバグ特有のユニークな能力を持ってカード化。スペシャルダイスでイカれた攻撃効果を発動したり、エネルギーキューブを支払ってパワーカードを購入したりするなど、『キング・オブ・トーキョー』ファンなら思わずニヤリとする演出が随所に散りばめられている。
逆方向のコラボ作品『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』(拡張セット)も日本語版が先月発売されたばかり。どちらも『マジック:ザ・ギャザリング』のガーフィールドがデザインに入っており、シンプルさと奥深さを両立させたコラボ作品に仕上がっている。
内容物:クリーチャーカード32枚、パワーカード16枚、マインドバグカード4枚、サマリーカード4枚、ダイス2個、エネルギーキューブ20個、ライフトラッカー2個、説明書1部
JELLY JELLY GAMES:マインドバグ×キング・オブ・トーキョー

韓国マーダーミステリー『夜煌―消えたイヤリングを探せ―』1月31日発売
アジア諸国の珠玉のマーダーミステリーを日本語版としてリリースするレーベル「Asian Murder Mystery」第3弾。 韓国のウェブ小説家の作品で、創作ジャンル「ロパン(ロマンスファンタジー)」のなかでも特に人気の宮廷陰謀劇をベースにした。
名門公爵家では不幸が続いていた。夫の公爵と愛娘を亡くした公爵夫人は正気を失い、彼女の不興を買った使用人を始末しているという噂が流れていた。そんな夫人が外出中の間、執事の焼死体が発見される。そして夫人の亡娘の遺品であるイヤリングも保管箱から消えていた。 夫人にこの事実を知られ、屋敷に血の雨が降り注ぐ前に、容疑者とされた身分の異なる家中の者たちは執事の謎とイヤリングの行方を追う。