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ゲムマ直前試遊会「ボドゲサミット2025」東京神田で11月16日開催

TKP神田ビジネスセンター(JR神田駅徒歩6分、地下鉄淡路町・小川町・新御茶ノ水駅徒歩3分)にて11月16日、「ボドゲサミット2025」(主催:オグランド)が開催される。11:30~16:30、入場料1000円(ボードゲームベアにて販売中)。定員120名。

ゲームマーケット(ゲムマ)2025秋の一週間前に、制作者たちによるルール説明で新作を遊べる試遊イベント。34団体(下記)が出展する。ゲームマーケットでは混雑と時間制約により、試遊してから購入するかどうか決めるのは難しいところ、ここで実際に遊んで購入したいゲームを探すことができる。また、遊んだゲームをSNSで投稿すれば、ゲームマーケット参加者の目に止まることとなり、制作者にとってもPRになる。

ゲームマーケット直前の試遊会としてはフォアシュピールがあるが、今年の東京は前回までの会場が改装で使用不可となり、狭い会場に変更されたため落選が相次いだため、フォアシュピールの共同代表を務めるオグランド氏がこのイベントを立ち上げた。今回のゲムマ直前試遊会は「ボドゲのちゃちゃちゃ(39団体)」「フォアシュピール大阪(41団体)/東京(66団体)」に続き4回目。

参加団体:ましうgames、ナナワリ&ルテシア、まさみね堂、Axia Creations、ForGames、Avignon Games、たこたこ研究所、ミスボドゲームズ、四等星、やすものゲームズ、アソビツクース、杓子兵器、じゅごんゲームズ、あーきっと.ゲームズ、QuizX、デコクトデザイン、GROUND SOFT、ジーピー、OKAZU brand、TottoTottino、遊飲チャンネル、K*、スタジオムンディ、Bamboo Games、符亀、クリエイティブAHC、マーチヘアゲームス、11時03分駅前集合、大人の休み時間、限界サムズアップ、ORUCAgames、The NAME、Polygonotes、東京ゲームメイカーズ

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マーダーミステリーゲーム『死の館に探偵二人』12月12日発売

グループSNE/cosaicは12月12日、マーダーミステリーゲーム『死の館に探偵二人』を発売する。ゲームデザイン:織守きょうや、アートワーク:タンサン、6人用、15歳以上、150分、3960円(税込)。

ゲームマスターなしでプレイできるパッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第27弾。作者は元弁護士の小説家で、『霊感検定』『記憶屋』『ライアーハウスの殺人』などの作品があり、マーダーミステリーは初。死霊の棲む館で、推理対決をする探偵二人を中心に物語が展開する。探偵に協力するもよし、情報を隠して相手を出し抜くもよし、どちらが名探偵か決めるのは、探偵以外の参加者たちだ。

15年前のクリスマス・イブ、資産家の館で、夫婦と子どもが突然死する事件が起きた。一家に外傷がなかったためガスによる心中と判断されたが、家宝の宝石が紛失していたことなど、謎は残されたまま……。その後15年経ってようやく見学の許可が下り、六人の男女が館を訪れる。事件からただ一人生き残った令嬢、霊媒師、事件に興味を持つ大学院生やライター、そして、功名心を抱く二人の探偵――それぞれの思惑を隠した参加者たちが一堂に会したそのとき、突然、彼らは不思議な力で館に閉じ込められてしまう。戸惑う参加者たちの前に、館に棲む何者かの霊が現れ、解放されたければ15年前の事件の謎を解けと命じる。そしてその直後、館の管理人が遺体となって発見された――。

グループSNE:鍾乳穴の奥の院