六角形のタイル並べパズル『キューブル』5月29日発売
Engamesは5月29日、『キューブル』を発売する。ゲームデザイン:山崎良哉(Y GAMES)、グラフィックデザイン:株式会社iDクリエイティブ、1~6人用、14歳以上、15分、1650円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。
同社の「ニックナック」ゲームシリーズの、『フォルティッシモかるた』『とやまっち』に続く第3弾。Y GAMESがゲームマーケット2024春に発表した作品の商業版となる。
六角形のキューブタイルを並べてお題の図形を作る。タイルはキューブの向きや重なりをよく考えないと完成できない。想像力を働かせ、キューブを回したり、重ね合わせたりしていち早く図形を完成させよう。
内容物:キューブカード 30枚、お題カード(両面)45枚、得点チップ 42枚、ルール 1枚
ドラフト&カード配置で遺跡探険『ボレアル』日本語版、5月下旬発売予定
リゴレは5月下旬、『ボレアル(Boreal)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:水野将史、アートワーク:岩瀬由布子、2人用、10歳以上、25分、3300円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。
オリジナルはA.I.Lab.遊がゲームマーケット2022秋に発表し、アークライト・ゲーム賞で佳作に選ばれた『ビルドキャッスル』。スパイラル・エディション(フランス)がリメイクしたものを逆輸入で日本語版にした。カード32枚だけの2人用遺跡探険ゲーム。
中央に並んだ遺跡カードをドラフトし、コストである「コンパス」を支払って自分の前にピラミッド状に配置する。後から置くために取っておくことも可能。配置したカードは「コンパス」をもたらすと共に、即時効果や終了時効果があるが、上にカードがあると収入がなくなり、「コンパス」が減るとドラフトの選択範囲が狭まってしまう。どちらかのプレイヤーが10枚並べた時点でゲーム終了となり、知識点を競う。
自分の欲しいカードと相手の欲しいカードをよく見極めて「コンパス」を管理し、即時効果も有効に使って高得点になる配置を目指そう。