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プロトコルのコンパイル競争『コンパイル』日本語版、3月20日発売

Engamesは3月20日、『コンパイル(Compile: Main 1)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ヤン、イラスト:N.ナッサー&A.パナカル、2人用、14歳以上、20~30分、2750円(税込)。

『スピリットアイランド』のグレーターザンゲームズ(アメリカ)が昨年発売した2人用カードゲーム。不正AIとなって自分のプロトコルを先にコンパイルすることを目指す。

「闇」「水」など12のプロトコルには専用のデッキがあり、最初に3つずつ選んで中央に置く。このほかに対応するプロトコルのコマンドカードを混ぜ、5枚を手札にしてスタート。手番には手札を対応するプロトコルにプレイし、効果を発動して、合計10ポイントで相手よりもポイントが高ければコンパイル成功となる。3コンパイル先取で勝利。

効果には持続効果、即時効果があり、カードの能力やプロトコルのタイプを読み解き、コンボを繰り出すことで相手を出し抜く。選ぶプロトコルによって毎回異なる戦略とゲーム展開が楽しめる。

Engames:コンパイル

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『アクアティカ:珊瑚礁』日本語版、3月10日発売

数寄ゲームズは3月10日、『アクアティカ:珊瑚礁(Aquatica: Coral Reefs)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:I.トゥゾフスキ、イラスト:V.ザブルダイブほか、1~4人用(拡張『氷海』を入れて5人まで)、12歳以上、60分、5500円(税込)。プレイするためには『アクアティカ』基本セットが必要。

コスモドロームゲームズ(ロシア)が昨年リリースした、海底王国の王様となって繁栄を競うエンジンビルドゲームの拡張セット第2弾。南方部族、新たなシーフォーク、新キャラクター、ゲームをひっくり返すマンタが登場し、新たな目標などをモジュール式で加えることができる。

珊瑚礁のミニチュアや、透明な珊瑚礁カードなどのコンポーネントの美しさも光る拡張セットだ。

数寄ゲームズ:アクアティカ:珊瑚礁