『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ』日本語版、11月下旬発売
ホビージャパンは11月下旬、『キング・オブ・トーキョー:マインドバグ(King of Tokyo: Mindbug)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.ガーフィールド、イラスト:R.トレス、2~6人用、8歳以上、30分、3300円(税込)。プレイするためには『キング・オブ・トーキョー:オリジン』『新・キング・オブ・トーキョー』などの基本セットが必要(進化カードを使う場合は『新・キング・オブ・トーキョー:パワーアップ』も推奨)。
JELLY JELLY GAMESから日本語版が発売される2人用カードゲーム『マインドバグ』とのコラボ拡張セット。異次元から襲来した新モンスターがが、強力な進化カードをひっさげてトーキョーの支配に参戦する。
登場するのはマスターマインドバグ、カニイヌミイラタコザメジラ、ギガハイドラカタツムリで、ユニークな進化カードをもっている。相手を操る能力「マインドバグ」、キーワード能力をもたらす「消費」パワーカードで強敵に挑む。
『キング・オブ・トーキョー』は、怪獣たちがトーキョーを舞台に戦うダイスゲーム。プレイヤーは一体の怪獣を操り、自分の番でダイスを6個ふる。ダイスには1から3と、「エネルギー」、「回復」、「攻撃」の目があり、これらで敵の怪獣を攻撃する。「エネルギー」を使えば進化してパワーアップ。トーキョーを20点分破壊しつくすか、ほかのモンスターたちを叩きのめして最後まで生き残ることを目指す。
内容物:モンスターボード 3枚、モンスターフィギュア+スタンド 3組、『キング・オブ・トーキョー』用進化カード 24枚、マインドバグトークン 8枚、パワーカード 24枚、早見表 6枚、ルールブック 1冊、モンスタートークン 3つ

『そういうお前はどうなんだ? 因習村編』12月5日発売
グループSNEは12月5日、『そういうお前はどうなんだ? 因習村編』を発売する。ゲームデザイン:黒田尚吾、イラスト:ちゅぱみ、3~6人用、12歳以上、20分、2420円(税込)。ゲームマーケット2025秋にて先行販売される。
無印、リベンジ、学園七不思議編、異世界転生編に続くミステリー風言いわけゲーム第5弾。今回は怪しげな伝承がある因習村が舞台となる。
「これは・・・・・・祠を壊した祟りじゃ!!」
ある日、山奥にある村で祭りが盛大に取り行われた。しかしその翌日、凄惨な殺人事件がおこってしまった! しかし村にいた容疑者は全員、妄想力と言い訳だけが達者で、推理能力はゼロ! もちろん犯人が誰かわからない。重要なのは犯人を見つけることではない、妄想を膨らませ犯人はこいつだと決めつけることだ! 容疑者の中で最も怪しいものを口八丁でつるし上げ、裏切り者を村の座敷牢にぶち込もう!
プレイヤーはめくられた証拠がいかに怪しいかを話し合い、また指摘されたプレイヤーは言い訳を述べて、最後に今回最も殺人事件の犯人っぽい人に投票し、最多票のプレイヤーが拘束されエンディングカードを読み、勝者を決める。作品世界の住人になってみんなで物語を作りあげよう。物語に深みをもたせるミニ拡張「祭り」付き。

