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ボードゲームカフェ「ボドゲ東京 秋葉原店」6月1日オープン

東京・秋葉原に6月1日、ボードゲームカフェ「ボドゲ東京 秋葉原店」がオープンする。秋葉原駅徒歩3分、13:00~23:00、土日祝のみ営業。

昨年8月にオープンした「ボドゲ東京 渋谷店」の姉妹店。スタッフの丁寧なインストで400種類以上のボードゲームが遊べる。何を遊んだらいいか分からないという方には、毎週変わるおすすめや、お客様に合わせた提案など、「好き」を見つけるサポートも。席数は28席で、飲食物はボードゲームを汚す恐れのあるものを除き持ち込み自由。

料金はフリータイムで18時まで2500円、18時から2000円。オープンを記念して6月29日まで、「ボドゲ東京 渋谷店」「ボドゲ東京 秋葉原店」に来店するともれなく次回利用できる総額2000円分のクーポン券がプレゼントされる。またXアカウントフォロー&リポストにより抽選で10名に3か月無料クーポンが当たるキャンペーンも実施中。

ボードゲームカフェ ボドゲ東京 秋葉原店 web twitter
東京都千代田区神田佐久間町3-33古田土ビル2F/TEL:03-6820-7854

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ダイスドラフトで列を起動『サルトフィヨルド』日本語版、6月7日発売

テンデイズゲームズは6月7日、『サルトフィヨルド(Saltfjord)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.A.オストビー&E.スヴェンソン、イラスト:P.バーテルス&Y.ムッス、1~4人用、14歳以上、45~90分、9900円(税込)。

『4人の容疑者』から『リバイブ』までバリエーション豊かな作風をもつオストビーらがデザインし、アポルタゲームズ(ノルウェー)から昨秋発売された作品。ノルウェー北部の漁村を舞台に、資源の獲得、新しい建物の建設、漁船の出航、交易、新技術開発を行って勝利点を競う。『サンタマリア』(2017年)のダイスドラフトメカニクスを基にして新しい要素を追加し、完全にリデザインされた。

ゲームは3ラウンドからなり、各ラウンドの最初に白と橙のダイスを振ってドラフトする。自分のボードにはダイスの目と色の組み合わせによるグリッドが設けられており、選んだダイスに対応した列・行のアクションを実行する。建設のアクションでタイルを配置することで手番にできることが強化されていく。技術トラックを進めると、漁船のアップグレードなど特別な能力が解放される。

特定の色、ダイスの目について充実させるか、満遍なく対応できるようにするかはプレイヤー次第。ダイス運はあるが、アクションの組み合わせを構築し、ダイスを選ぶタイミングを見計らって、さまざまな得点方法の中から的確に判断するのはプレイヤーの腕前が試される。特別な能力や最終得点タイルなどはゲームごとに変わり、再プレイ性を高めている。

テンデイズゲームズ:サルトフィヨルド日本語版