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7つの紋章、7つの部族(7 Symbols, 7 Nations)

取りたい、でも取りたくない 7つの部族が1枚ずつもっている紋章を、相手より多く獲得することを目指す日本のカードゲーム。ゲームマーケット2015大阪で発表され、当サイトの新作評価アンケートで1位となった。「トリックテイキング」という、従来ドイツでしか評価されなかったシステムが、日本でも意外と受け入れら…

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『ペッパー』日本語版、5月5日発売

テンデイズゲームズは5月5日、東京ビッグサイトで開かれるゲームマーケット2015春にて、クラマー&キースリングのトリックテイキングゲーム『ペッパー(Pepper)』日本語版を発売する。W.クラマー、M.キースリング作、倉島一幸イラスト、3~9人用、10歳以上、45分、2000円(税別)。 1998年…

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『ヴァス・シュティッヒ』日本語版、5月5日発売

New Games Orderは5月5日、東京ビッグサイトで開かれるゲームマーケット2015春にて、ドイツの名作トリックテイキングゲーム『ヴァス・シュティッヒ(Was Sticht?)』を発売する。K.H.シュミール作、3~4人用、12歳以上、60分、1800円(税込)。 1993年にモスキートシュ…

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ポートロイヤル(Port Royal)

過ぎたるは及ばざるが如し ジャマイカの港町で、船から収入を得て人物を雇い、名声を高めていくカードゲーム。『ザヴァンドールの鉱山』のプフィシュターがデザインし、『アグリコラ』のイラストレーター・K.フランツがイラストを担当した。2013年にオーストリアで行われたボードゲームデザイナーコンテストの優勝作…

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ティンダハン(Tindahan)

陣取りは冷静に フィリピンのフルーツ屋台で店主となって、フルーツと屋台を取り合うカードゲーム。2009年にバンブス・シュピーレ(ドイツ)で発売された『フィリピン・フルーツ・マーケット(Filipino Fruit Market)』が、ママダユースケ氏のイラストでリメイクされた。パイナップルやバナナな…

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ウーゴ!(UGO!)

調整して取りっくていきんぐ シュピール’13では、2つのトリックテイキングゲームが注目されていた。1つが『エッベス』で、もう1つが『ウーゴ!』である。スカウトアクションでは『エッベス』が規定投票に達しなかったが、『ウーゴ!』は10位に入った。改めてドイツ人のトリックテイク好きが分かる。 …

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エッベス(ebbes)

ゲーム中に決まっていくルール 昨年設立、シュピールには今年初出展となるドイツのインディーズ出版社である。ドイツ中部、ハイデルベルク近郊のリンブルガーホーフに住むK.ガイス氏が自身の作品を発表している。この作品が最初で、タイトルの「エッベス」とは、ドイツ中西部の方言で「何か(標準ドイツ語でetwas)…

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『レンフィールド』日本語版発売

ニューゲームズオーダーは22日、アメリカのトリックテイキングゲーム『レンフィールド(Renfield)』日本語版を発売した。J.アーネスト作、4~6人用、10歳以上、60分、1000円。B2Fゲームズ(立川)の店頭と、通販サイトI am Factoryのみでの取り扱い。 切り札の決定やトリックの獲得…

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ポテトマン(Potato Man)

マストノットフォロー 前に出た色のカードを、出してはいけないという異色のトリックテイキング。こういう変なゲームを作るデザイナーはそう、ブルクハルトである。タイトルもイラストも、いい具合に力が抜けていていい。  ブルクハルトの作品一覧(play:game) スタートプレイヤーから1枚ずつカードを出して…

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『ティンダハン』日本語版、今夏発売→9月27日

ニューゲームズオーダーは今夏、ドイツのトリックテイキングゲーム『ティンダハン(Tindahan)』の日本語版を発売する。3~5人用、10歳以上、30分、1800円。 トリックテイキングと陣取りを組み合わせた異色の作品。手番にはリードカラーのカードを出すか、リードカラーのフルーツの屋台に店員コマを置く…