Posted in た行 

ドローンホーム(Drone Home)

乗ってから数秒間の戦い Twitterでプレイ動画が拡散して話題となったおはじきアクションゲーム。来月アークライトから日本語版が発売される。ボードゲームというよりは玩具寄りで、アメリカの玩具メーカーから発売された。 台座に電池を入れ、ドローンをUSB充電してセット。各プレイヤーは四方向から一斉に自分…

Posted in た行 

トレイルズ(Trails)

アメリカの国立公園を行ったり来たりしながらリソースを集めてバッジを獲得するゲーム。ゲームが進むにつれて景色は夜となり、より多くのリソースが獲得できるようになるが、それはゲーム終了が近づいているということでもある。高い評価を得た『パークス』の続編で、プレイ時間は短くなっているものの、さまざまな得点パタ…

Posted in た行 

ドーフロマンティック・ボードゲーム(Dorfromantik: Das Brettspiel)

追加要素のアンロック 『ドーフロマンティック(村のロマン主義)』は、ベルリンの学生が開発したコンピュータゲーム(スチーム版/任天堂スイッチ版)である(公式ウェブサイト)。六角形タイルを並べるパズルゲームで、もとよりボードゲーム色が強かったが、その後に公式ボードゲーム版がペガズスシュピーレから発売され…

Posted in た行 

東京うんこダイバー(Tokyo Poo Diver)

一寸先は闇 マンホールから下水道を通ってゴミを見つけ、ウンコを集めるプッシュ・ユア・ラック系のタイルめくりゲーム。『リトルトーキョー』『ラーメンシェフ』『指詰め』と日本テーマのボードゲームを発表しているヘルトベルクス社(ドイツ)から2022年に発表された。マンホールの蓋には「バーカ・なんでやねん!・…

Posted in た行 

トップテン18禁(Top Ten 18+)

10までのito 『スカウト』と共に今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたコミュニケーションゲームのアダルト版。配られた数字(1~10)をお題に沿って各自表現し、親が昇順になるように指名していく協力ゲームである。 まず親がお題カードを引いてお題を発表する。「ヘリコプターで届ける支援物資が間違っ…

Posted in た行 

トーナメント(Turnier)

連続撃破で形勢逆転 モジュラーボード上で行うはさみ将棋のようなアブストラクトゲーム。『フォーカス』がドイツ年間ゲーム大賞を獲得した頃のランドルフ作品である。自分のコマ同士だけでなく、第3者のコマや、ボードの縁とはさんでも取ることができ、ダイナミックな展開が楽しめる。 プレイ人数に応じた枚数のボードを…

Posted in た行  国産

ドラ猫(Draft Cats)

道に迷ったニャー 自分のデッキからカードをめくってダンジョンを生成し、ネコを探険させるデッキビルド&ルートコネクションゲーム。ミラーハウスがゲームマーケット2021秋に発表した。購入候補のカードはピックアップドラフトで周り、使用後はデッキに入る。 各自初期デッキ10枚をもち、これとは別に5~6枚のカ…

Posted in た行 

ドードー(Dodo)

ゆーっくり転がる卵に焦り 山の上から転がってくるドードーの卵が落ちないよう、橋をかけて船に載せる協力ゲーム。昨年のドイツゲーム賞でキッズゲーム賞を受賞している。よくぞ作ったと思う山と橋のギミックに、子どもでなくても心が躍る。 ドードーを倒すと卵が転がり始める。卵の中はどうなっているかわからないが、お…

Posted in た行 

唐苑(Tang Garden)

飾りでいっぱいの庭 『カルカソンヌ』のようにタイルを配置してフィギュアを置き、キャラクターの条件を満たして収入を競うイタリアの超豪華コンポーネントゲーム。すぐれたグラフィックに贈られるグラフルド賞で今年ノミネートされた(大賞は『エバーデール』)。フィギュアは置くときに方向があり、その方向にあるものだ…

Posted in た行 

トレッキング・ザ・ワールド(Trekking the World)

目的地まわりの大渋滞 カードで移動して世界中の土産物を集めつつ、指定された名所を観光する旅行ゲーム。アンダードッグゲームズ(アメリカ)から発売された。 4ヶ所の目的地がオープンになり、各自3枚の手札をもってスタート。手番にはカードを何枚でもプレイして、その数ちょうどだけ自分のコマを移動する。「他のプ…