タグ: トリックテイキング
ポートロイヤル(Port Royal)
過ぎたるは及ばざるが如し ジャマイカの港町で、船から収入を得て人物を雇い、名声を高めていくカードゲーム。『ザヴァンドールの鉱山』のプフィシュターがデザインし、『アグリコラ』のイラストレーター・K.フランツがイラストを担当した。2013年にオーストリアで行われたボードゲームデザイナーコンテストの優勝作…
ティンダハン(Tindahan)
陣取りは冷静に フィリピンのフルーツ屋台で店主となって、フルーツと屋台を取り合うカードゲーム。2009年にバンブス・シュピーレ(ドイツ)で発売された『フィリピン・フルーツ・マーケット(Filipino Fruit Market)』が、ママダユースケ氏のイラストでリメイクされた。パイナップルやバナナな…
ウーゴ!(UGO!)
調整して取りっくていきんぐ シュピール’13では、2つのトリックテイキングゲームが注目されていた。1つが『エッベス』で、もう1つが『ウーゴ!』である。スカウトアクションでは『エッベス』が規定投票に達しなかったが、『ウーゴ!』は10位に入った。改めてドイツ人のトリックテイク好きが分かる。 …
エッベス(ebbes)
ゲーム中に決まっていくルール 昨年設立、シュピールには今年初出展となるドイツのインディーズ出版社である。ドイツ中部、ハイデルベルク近郊のリンブルガーホーフに住むK.ガイス氏が自身の作品を発表している。この作品が最初で、タイトルの「エッベス」とは、ドイツ中西部の方言で「何か(標準ドイツ語でetwas)…
『レンフィールド』日本語版発売
ニューゲームズオーダーは22日、アメリカのトリックテイキングゲーム『レンフィールド(Renfield)』日本語版を発売した。J.アーネスト作、4~6人用、10歳以上、60分、1000円。B2Fゲームズ(立川)の店頭と、通販サイトI am Factoryのみでの取り扱い。 切り札の決定やトリックの獲得…
ポテトマン(Potato Man)
マストノットフォロー 前に出た色のカードを、出してはいけないという異色のトリックテイキング。こういう変なゲームを作るデザイナーはそう、ブルクハルトである。タイトルもイラストも、いい具合に力が抜けていていい。 ブルクハルトの作品一覧(play:game) スタートプレイヤーから1枚ずつカードを出して…
『ティンダハン』日本語版、今夏発売→9月27日
ニューゲームズオーダーは今夏、ドイツのトリックテイキングゲーム『ティンダハン(Tindahan)』の日本語版を発売する。3~5人用、10歳以上、30分、1800円。 トリックテイキングと陣取りを組み合わせた異色の作品。手番にはリードカラーのカードを出すか、リードカラーのフルーツの屋台に店員コマを置く…
ドワーフの王様(The Dwarf King)
この1枚に賭けて トリックテイキングといえばドイツ。基本はトランプで遊べるので、製品版は『ニエット』『バスシュティッヒ』『トリックマイスター』など、ルールを変えて楽しめるものが多い。『ドワーフの王様』も、毎ラウンドルールを変えて楽しむトリックテイキングだが、作者はフランス人のB.フェデュッティ。『あ…
トリックテイキング『ドワーフの王様』日本語版発売
ホビージャパンは本日、変形トリックテイキングカードゲーム『ドワーフの王様(The Dwarf King)』日本語版を発売した。3〜5人用、10歳以上、40分、2,520円。 『あやつり人形』のB.フェデュッティがデザインしたトリックテイキングゲーム。ドワーフ(緑)、ナイト(青)、ゴブリン(赤)の3ス…
オール船(Rowboat)
場札が切り札 場札で決められた切り札と枚数で、宣言どおりのトリックを取ることを目指すトリックテイキングゲーム。アメリカのメーカーで、このゲームが最初の作品となるようだ。 山札から1枚ずつ、4つのスートが全部出るまで場札を並べる。そして同じ枚数だけ手札が配られる。1枚目の場札が第1トリックの切り札、2…