『イーオンズ・エンド:終わりなき戦い』日本語版、7月29日発売
アークライトゲームズは7月29日、『イーオンズ・エンド:終わりなき戦い(Aeon’s End: War Eternal)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・K.リレイ、イラスト・S.グスタフソン&S.ハートマン&D.ソリス、1~4人用、14歳以上、60分、6380円(税別)。単体でも、『イーオンズ・エンド』と合わせてもプレイできる。
協力型デッキビルドゲーム『イーオンズ・エンド』の独立型拡張として、オリジナルは2017年(『イーオンズ・エンド』のオリジナルは2016年なのでその翌年)に発売された。破滅の危機に瀕した世界で、人類最後の拠点グレイヴホールドに残った魔術師は、世界を取り戻す戦いに臨む。
「プレイヤーのデッキをシャッフルしない」という特徴的なメカニクスはそのままで、新たなキャラクター8名、プレイヤーカード27種類、4体の「ネメシス」が登場し、戦略性の幅が広がる。さらにプロモパックとして、ネメシスカード9枚、サプライ構成カード3枚、カード仕切り板21枚も同梱されている。
内容物:トークン類 108個、プレイヤーカード 204枚、ネメシスカード 70枚、登場判定カード 27枚、早見表カード 4枚、ターン順カード 13枚、プレイヤーマット 8枚、ネメシスマット 4枚、破孔タイル 16枚、紋章破孔タイル 8枚、カード仕切り板 17枚、体力ダイヤル 2個、ルール説明書 1冊、初ゲームの手引 1枚、(プロモパック)ネメシスカード 9枚、サプライ構成カード 3枚、カード仕切り板 21枚(※カードサイズ:63.5 × 89mm)
ゲームマーケット2021秋:一次出展受付開始
ゲームマーケット事務局は22日から、ゲームマーケット2021秋(2021年11月20、21日(土・日)東京ビッグサイト西展示棟1,2ホール)の出展募集を開始した。一次受付は7月15日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集となる。
ゲームマーケット2021春に続く東京開催のゲームマーケット。出展形式は一般とエリアの2種類で、出展料はそれぞれ22,000円/1日、220,000円/2日から(税込)。入場制限などの感染対策のため、2021春と比べて平均40%ほど上がった。前回同様、一般出展は日曜日のほうが割安になっている。
そのほか2021春からの変更点として、開場時間が1時間繰り下げて11時として準備に余裕をもたせ、入場料を1000円から1500円に変更した。11時の開場時間から入場する場合は、このほかに早期入場チケット1500円が必要で、さらにカタログ1500円を買えば合計4500円になる。出展料・入場料の大幅な値上げについて事務局は「いままでの形では到底イベントを継続できず、苦渋の決断」としている。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、R18作品の展示・試遊・販売は原則禁止。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
毎回、〆切を過ぎてから、「申し込みを忘れていた」というツイートが見られるため、事務局では特に新規で出展を検討している方に周知を呼びかけている。